入力ファイルのデータを任意の項目ごとにソートし、結果をファイルに出力します。形式(項目数および項目順)の異なるファイルもソートできます。一時ファイルを使用することで、実装メモリが少ない場合でも大量データをソートできます。
また、ソートキーにより、1回の処理で結果を別々のファイルに出力できます。これをキー仕分けと呼びます。
ソート時に、以下の機能が利用できます。
文字、数値、日付、時間などによるソート
ソートする項目間の算術演算
1つのキーによるデータの仕分け(キー仕分け)
図1.5 ソート機能
参照
ソート機能の使用方法については、“3.6 データをソートする”を参照してください。