入力ファイル中の文字列に対して条件を指定して、データをソートできます。ソートの条件は、「ソート式」に指定します。
ソート結果を加工する場合は、「リターン式」を指定します。
条件は、以下のいずれかのインターフェースに指定します。
基本コマンド利用時は、shunsortコマンドを利用する
C API利用時は、ソート関数を利用する
統合コマンド利用時は、deexコマンドを利用する
参照
ソート式の詳細については、“リファレンス集”の“ソート式”を参照してください。
リターン式の詳細については、“リファレンス集”の“リターン式”を参照してください。
shunsortコマンドの利用方法については、“5.5 shunsortコマンドで処理する”を参照してください。
ソート関数の利用方法については、“6.5 データをソートする”を参照してください。
統合コマンドの利用方法については、“5.6 統合コマンドを使う”を参照してください。
条件式名と対象パラメタについて、以下に示します。
条件式名 | 対象パラメタ名 | パラメタを記載する定義ファイル名または関数名 | ||
---|---|---|---|---|
shunsortコマンド利用時 | C API利用時 | 統合コマンド利用時 | ||
ソート式 | OCondition | ソート条件ファイル | AsisExecuteSort | 統合定義ファイルの処理条件定義部:Sort |
リターン式 | RCondition |