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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

2.1.2 印刷フォルダのプロパティを設定する

操作手順

~で操作する  リストナビからリスト管理サーバに接続します。
  1. リストナビのフォルダの一覧から、【印刷】アイコンをクリックし、プロパティを変更したい印刷フォルダをクリックします。

  2. 標準ツールバーの【プロパティ】をクリックします。(【ファイル】メニュー-【プロパティ】)

    (印刷フォルダ)のプロパティ】ダイアログボックスが表示されます。

  3. 【属性】タブの「動作」と「保存期限」、「印刷優先度」、「給紙方法」を設定します。

    【フォント】タブの「帳票の種別」を選択し、「文字の大きさ」、「文字の太さ」、「文字の品質」を設定します。

  4. VSPシリーズのプリンタを使用する場合は、【VSP】タブの「出力モード」と「スタッカ番号」を設定します。

  5. 【OK】ボタンをクリックします。

ポイント

  • ここでの設定は、受信フォルダから印刷フォルダへ振り分けられた場合に有効になります。【属性】タブの「動作」と「保存期限」については、保管フォルダからのリモート印刷を行った場合にも有効になります。

  • すでに印刷フォルダに格納済みの帳票については、プロパティの設定を変更しても、変更した値は有効になりません。

  • 異常時は、【異常】タブが表示されます。プリンタの情報として異常の印刷状態を確認できます。

  • 【VSP】タブの情報は、FNA通信形態を利用した分散印刷運用の場合のみ有効となります。