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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

2.1.3 印刷フォルダのページレイアウトを設定する

操作手順

~で操作する  リストナビからリスト管理サーバに接続します。
  1. リストナビのフォルダの一覧から、【印刷】アイコンをクリックし、プロパティを変更したい印刷フォルダをクリックします。

  2. 標準ツールバーの【プロパティ】をクリックします。(【ファイル】メニュー-【プロパティ】)

    (印刷フォルダ名)のプロパティ】ダイアログボックスが表示されます。

  3. 【属性】タブの【ページ設定】ボタンをクリックします。

    【ページ設定】イアログボックスが表示されます。

  4. 「印刷データに設定されている印刷属性を優先する」を設定します。

    【カラム】タブの「カラム」と「ページの並び」、【印刷倍率】タブの「印刷する大きさ」、「用紙方向」を設定します。

  5. 【余白】タブの「余白」と「印刷開始原点」を、【色】タブの「色」を設定します。

  6. 【OK】ボタンをクリックします。

注意

印刷フォルダのページレイアウトの設定は、受信フォルダから印刷フォルダへ振り分けられた場合に有効になります。保管フォルダの帳票を選択して印刷する場合は、ここで指定したページレイアウトは有効になりません。

ページレイアウトに従って印刷する場合は、印刷データとオーバレイが印刷されます。

ポイント

  • オープン帳票のオーバレイの印刷結果が期待通りにならない場合があります (例:オーバレイが黒く塗りつぶされて印刷される) 。この場合、詳細設定で回避できる可能性があります。

    設定方法については、【ページ設定】ダイアログボックスの【詳細設定】タブの説明を参照してください。
  • 印刷フォルダのページレイアウトの設定を有効にするには、「印刷データに設定されている印刷属性を優先する」のチェックをはずします。なお、「印刷データに設定されている印刷属性を優先する」にチェックした場合は、印刷データに設定されている印刷属性が有効になります。

  • 印刷データ内に設定されている「用紙サイズ」「用紙方向」の確認は、印刷を行うときに、プリンタのプロパティを表示することによって可能です。

  • 印刷フォルダのプロパティで設定するページレイアウトには、印刷項目を指定することはできません。このため、“操作手引書 利用者編” の「印刷のページレイアウトを設定する」で説明している【ページ設定】ダイアログボックスの【印刷項目】タブは表示されません。