マスターサーバのコンテナやPodで異常を検知すると、自動フェイルオーバーによりレプリカサーバをマスターサーバに昇格し、データベースの接続先を切り替えます。データベースのコネクションは切断されますが、再度アプリケーションからコネクションを確立することで、再接続可能となります。
マスターサーバで異常が発生し自動フェイルオーバした場合、異常となった旧マスターサーバのPodやコンテナは自動で再起動され、レプリカサーバとして再度クラスタに組み込まれます。
レプリカサーバで異常が発生した場合も、自動で再起動され、レプリカサーバとして再度クラスタに組み込まれます。
手動でレプリカサーバをマスターサーバに切り替えることができます。この場合、旧マスターサーバはレプリカサーバになります。