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ServerView Resource Orchestrator V3.1.2 トラブルシューティング集
FUJITSU Software

1.1.2 新規インストールおよびアップグレードインストール【Linux】

新規インストールおよびアップグレードインストール(Express/Virtual Edition→Express/Virtual Edition/Cloud Edition)時にトラブルが発生した場合に、当社技術員が調査するために必要な調査資料の情報および採取方法について説明します。

採取情報

採取方法

インストール

DISK1

DISK2

DISK3

ログ

以下のディレクトリを採取してください。

  • /var/opt/FJSVcir/cir/logs

以下のファイルを採取してください。

  • /var/tmp/rcxinstaller.log

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iscollectinfoコマンドの実行結果

以下のコマンドを実行し、[任意の空ディレクトリ]に指定したディレクトリを採取してください。

  • /opt/FJSVisas/bin/iscollectinfo -d [任意の空ディレクトリ]

エラーによっては、実行できない場合があります。実行できた場合だけ採取してください。iscollectinfoコマンドで調査資料を採取できない場合は、以下の情報を採取してください。

  • システムログ(/var/log/messages)

  • rpm -qa コマンドの標準出力

  • uname -a コマンドの標準出力

  • netstat -na コマンドの標準出力

  • ifconfig -a コマンドの標準出力

  • hostname コマンドの標準出力

  • ping localhost コマンドの標準出力

  • ping [hostname コマンドの標準出力]コマンドの標準出力
    [hostname コマンドの結果]がror_hostの場合、以下のコマンドを実行します。

    • ping ror_host

  • ps -aef コマンドの標準出力

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コンソール出力

コンソール出力内容を送付してください。

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ログ

以下のうち、存在するファイルを採取してください。

  • /var/tmp配下のファイルすべて

  • /opt/FJSVibpm/Interstage-BPM-log.txt

  • /opt/FJSVcmdbm/var/log/cmdbInstLog

  • /var/opt/FJSVcmdbm/var/log/cmdbInstLog

  • /etc/hosts

  • /etc/system-release

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以下のディレクトリを採取してください。

  • /var/opt/FJSVcfmg/logs

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以下のディレクトリを採取してください。

  • /var/opt/FJSVctmg/log

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○: 必要、- : 不要


セットアップ時にトラブルが発生した場合は、以下の情報が必要となります。

採取情報

採取方法

ctmg_collectinfoコマンドの実行結果

以下のコマンドを実行し、[任意のディレクトリ]に指定したディレクトリを採取してください。

  • /opt/FJSVctmg/bin/ctmg_collectinfo.sh -noperf [任意のディレクトリ]