FJQSS(資料採取ツール)で資料を採取する場合は、以下の手順で行ってください。
参照
FJQSSについては、以下で表示されるマニュアルを参照してください。
[スタート]/[アプリ]-[FJQSS(資料採取ツール)]-[FJQSS ユーザーズガイド]
注意
FJQSSは、Administrator権限を持つユーザーで実行してください。
CSの場合
データベースのテーブル情報を含む場合
[スタート]/[アプリ]から、[FJQSS(資料採取ツール)]-[資料採取(Desktop Patrol CS DBあり)]を選択し、表示される画面から情報を収集します。
資料採取に必要なディスクサイズ
システムドライブに以下の計算式で算出されるサイズ以上の空き領域があることを確認してください。
500MB +
[%SYSTEMDRIVE%\Inetpub\logs\LogFiles\W3SVC1]ディレクトリのサイズの2倍 +
[<CSインストール先>\FJSVsbtrs\backup]ディレクトリのサイズの2倍 +
[<CSインストール先>\FJSVsbtrs\data]ディレクトリのサイズの2倍 +
データベースのバックアップサイズ(※)
※ データベースのバックアップサイズは、管理するCT数1000台に付き100MB以上を目安としてください。
注意
以下のどちらかの利用者でWindowsにログオンしてから実行する必要があります。
運用環境保守ウィザードにより、運用環境の構築または運用環境の拡張を行った利用者
dtpctlusr.exeコマンドで追加した利用者
事前にSWDTP_ctrl.exe(一括起動停止)コマンドでサービスやタスクを停止してから、資料採取を行ってください。サービスやタスクを停止せずに資料採取を行うことも可能ですが、その場合、一部のデータベースのテーブル情報が採取できない場合があります。
データベースのテーブル情報を含まない場合
[スタート]/[アプリ]から、[FJQSS(資料採取ツール)]-[資料採取(Desktop Patrol CS DBなし)]を選択し、表示される画面から情報を収集します。
資料採取に必要なディスクサイズ
システムドライブに以下の計算式で算出されるサイズの空き領域があることを確認してください。
500MB +
[%SYSTEMDRIVE%\Inetpub\logs\LogFiles\W3SVC1]ディレクトリのサイズの2倍 +
[<CSインストール先>\FJSVsbtrs\backup]ディレクトリのサイズの2倍 +
[<CSインストール先>\FJSVsbtrs\data]ディレクトリのサイズの2倍
DSの場合
[スタート]/[アプリ]から、[FJQSS(資料採取ツール)]-[資料採取(Desktop Patrol DS)]を選択し、表示される画面から情報を収集します。
資料採取に必要なディスクサイズ
システムドライブに以下の計算式で算出されるサイズの空き領域があることを確認してください。
[<DSインストール先>\FJSVsbtrs\backup]ディレクトリのサイズの2倍 +
[<DSインストール先>\FJSVsbtrs\data]ディレクトリのサイズの2倍
SSの場合
[スタート]/[アプリ]から、[FJQSS(資料採取ツール)]-[資料採取(Desktop Patrol SS)]を選択し、表示される画面から情報を収集します。
資料採取に必要なディスクサイズ
500MB以上
CTの場合
FJQSSはありません。「logget.exe」ツールにより採取してください。
ACの場合
[スタート]/[アプリ]から、[FJQSS(資料採取ツール)]-[資料採取(Desktop Patrol AC)]を選択し、表示される画面から情報を収集します。
資料採取に必要なディスクサイズ
20MB以上
ADTの場合
FJQSSはありません。「logget_adt.exe」ツールにより採取してください。