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NetCOBOL for .NET V8a (V8.0.0A) リリース情報
FUJITSU Software

1.2.5 NetCOBOL for .NET V4.1.0 の追加機能概要

項番

機能名

内    容

マニュアルの記載場所

1

Visual Studio 2010

対応/.NET Framework 4対応

Visual Studio 2010を開発環境として使用できます。

また、.NET Framework 4を対象としたアプリケーションを開発・運用することができます。

2

FETCH NEXT /

PRIOR文サポート

データベースアクセスでFETCH文に「NEXT」と「PRIOR」が指定できるようにはなりました。

◆NetCOBOL 使用手引書

FETCH PRIOR文によるデータの取得

(NCOBU01075)

◆COBOL文法書

8.6.4 FETCH文

3

IBM DB2互換

SQLCAに含まれるSQLSTATE、SQLCODE、およびSQLERRDを翻訳できるようになりました。

◆COBOL文法書

8.2.4 SQLSTATE/SQLCODE

8.2.6 SQLERRD

4

カーソル自動クローズ機能サポート

ODBC経由によるデータベースアクセスで、Microsoft SQL Serverを使用時に、トランザクション確定時のカーソルの振舞いを指定できるようになりました。

◆NetCOBOL使用手引書

@SQL_AUTO_CURSOR_CLOSE(トランザクションによるカーソルの振る舞い指定)(NCOBU01077)

5

CHECK機能抑止の実行時オプションサポート

CHECK(BOUND)機能を抑止する実行時オプション"nocb"および

CHECK(NUMERIC)機能を抑止する実行時オプション"nocn"をサポートしました。

◆NetCOBOL使用手引書

実行時オプションの形式(NCOBU00108)

6

DISPLAY文のイベントログ出力サポート

DISPLAY文の出力先として、イベントログを指定できるようになりました。

◆NetCOBOL 使用手引書

小入出力機能(NCOBU00227)

◆NetCOBOL 使用手引書

イベントログにメッセージを出力する(NCOBU01078)

◆NetCOBOL 使用手引書

@CBR_DISPLAY_CONSOLE_EVENTLOG_LEVEL(DISPLAY UPON CONSOLEのイベントログ出力時のイベント種類指定)

(NCOBU01082)

◆NetCOBOL 使用手引書

@CBR_DISPLAY_CONSOLE_OUTPUT (DISPLAY UPON CONSOLEのイベントログ出力指定)(NCOBU01079)

◆NetCOBOL 使用手引書

@CBR_DISPLAY_SYSERR_EVENTLOG_LEVEL(DISPLAY UPON SYSERRのイベントログ出力時のイベント種類指定)

(NCOBU01083)

◆NetCOBOL 使用手引書

@CBR_DISPLAY_SYSERR_OUTPUT (DISPLAY UPON SYSERRTのイベントログ出力指定)(NCOBU01081)

◆NetCOBOL 使用手引書

@CBR_DISPLAY_SYSOUT_EVENTLOG_LEVEL(DISPLAY UPON SYSOUTのイベントログ出力時のイベント種類指定)

(NCOBU01084)

◆NetCOBOL 使用手引書

@CBR_DISPLAY_SYSOUT_OUTPUT (DISPLAY UPON SYSOUTのイベントログ出力指定)(NCOBU01080)

7

ファイルの高速処理の一括指定サポート

レコード順・行順ファイルに有効となるファイルの高速処理(BSAM)機能を一括して指定できるようになりました。

◆NetCOBOL 使用手引書

一括の指定方法

(NCOBU01089)

8

SNAPSHOT分離レベルの指定

データベースアクセスでSQL Serverのトランザクション分離レベルであるスナップショット分離を指定できるようになりました。

◆NetCOBOL 使用手引書

@SQL_ISOLATION (トランザクション分離レベルの指定)

(NCOBU00892)

9

日付型フォーマットの指定

ADO.NET経由によるデータベースアクセスで、日付型からデータを取得する場合に、フォーマットを指定できるようになりました。

◆NetCOBOL 使用手引書

@SQL_ADONET_DATETIME_FORMAT (日付型の書式指定) (NCOBU01076)