項番 | V/L | 機能名 | 内容 | マニュアルの記載場所(注2) |
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1 | V10.5.0 | ファイル処理 | ファイルアクセスルーチンで、ファイルの高速処理機能をサポートしました。 | COBOLファイルアクセスルーチン使用手引書
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2 | V10.3.0 | ファイルサイズの拡張 | 順・索引ファイルのサイズ制限(順ファイルは1GB、索引ファイルは1.7GB)を解除し、システムの制限まで作成できるようになりました。 | NetCOBOL使用手引書
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3 | V10.3.0 | PowerRDBconnectorのデッドロック出口サポート | PowerRDBconnectorでデッドロック出口が扱えるようになりました。 | NetCOBOL使用手引書
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4 | V10.3.0 | NetCOBOL Studio(Eclipse 3.4基盤) | NetCOBOL Studio(Eclipse 3.2 基盤)に加え、NetCOBOL Studio (Eclipse 3.4基盤)を提供します(注1)。 | NetCOBOL Studio 使用手引書 |
5 | V10.3.0 | Interstage Studio向けCOBOLプラグイン | Interstage StudioでCOBOL/CORBAアプリケーションを開発する機能を提供します。 | NetCOBOL Studio 使用手引書 |
6 | V10.2.0 | FETCH NEXT/PRIOR文サポート | データベースアクセスでFETCH文に"NEXT"と"PRIOR"を指定できるようになりました。 | COBOL文法書
NetCOBOL 使用手引書
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7 | V10.2.0 | IBM DB2互換 | SQLCAに含まれるSQLSTATE、SQLCODEおよびSQLERRDを翻訳できるようになりました。 | COBOL文法書
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8 | V10.2.0 | ファイルの高速処理の一括指定サポート | レコード順・行順ファイルに有効となるファイルの高速処理(BSAM)機能を一括して指定できるようになりました。 | NetCOBOL 使用手引書
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9 | V10.2.0 | DISPLAY文のイベントログ出力サポート | DISPLAY文の出力先として、イベントログを指定できるようになりました。 | NetCOBOL 使用手引書
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10 | V10.2.0 | CHECK機能抑止の実行時オプションサポート | CHECK機能を抑止する下記の実行時オプションをサポートしました。
| NetCOBOL 使用手引書
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11 | V10.2.0 | TRACE機能抑止の実行時オプションサポート | TRACE機能を抑止する実行時オプション"nor"をサポートしました。 | NetCOBOL 使用手引書
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12 | V10.2.0 | トレース情報ファイルのマルチプロセスサポート | トレース情報ファイルをプロセス毎に出力できるようになりました。 | NetCOBOL 使用手引書
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13 | V10.2.0 | 診断機能によるアプリケーションエラーメッセージ出力サポート | アプリケーションエラーの発生によって診断機能が起動した場合、JMW0099I-Uのメッセージを出力するようになりました。これにより、アプリケーションエラーの発生を容易に認知できるようになりました。 | メッセージ説明書
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14 | V10.2.0 | 登録集デバッグ | NetCOBOL Studioで登録集に対するデバッグ機能をサポートしました。 | NetCOBOL Studio使用手引書 |
15 | V10.2.0 | DISPLAY文の機能名SYSERR抑止サポート | DISPLAY文の機能名SYSERRに対応付けた呼び名に対して、出力を抑止できるようになりました。 | NetCOBOL 使用手引書
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16 | V10.1.0 | リモート開発 | NetCOBOL Studioが以下のアプリケーションのリモート開発をサポートしました。
| NetCOBOL Studio使用手引書
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17 | V10.1.0 | 診断機能強化 | アプリケーションエラーまたはUレベルの実行時メッセージが出力された場合に、診断レポートと共にダンプを出力できるようになりました。 | 使用手引書
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18 | V10.0.0 | IPv6サポート | 以下の機能において、IPv6形式のIPアドレスをサポートしました。
| 使用手引書
なお、COBOL Webサブルーチン、簡易アプリ間通信とNetCOBOL Studioのリモート開発のIPv6サポートの記事はマニュアルにはありません。 |
19 | V10.0.0 | JIS2004対応 | 字類条件を拡張し、サロゲートペアの文字を検出できるようにしました。 | COBOL文法書
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20 | V10.0.0 | Unicode機能強化 | V6.0L10でサポートしたUCS-2(リトルエンディアン)の機能を拡張し、UTF-16としてサポートしました。
| COBOL文法書
使用手引書
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21 | V10.0.0 | CSVファイル | 表計算ソフトやデータベースソフトで用いられているCSV(Comma Separated Values)形式のデータをCOBOLで扱えるようにしました。 | COBOL文法書
使用手引書
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22 | V10.0.0 | サブルーチンの追加 | 動的にメモリを割り当てる/解放するサブルーチン、ならびにプロセスを強制的に終了させるサブルーチンを提供します。 | 使用手引書
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23 | V10.0.0 | ファイル機能強化 | 以下の機能をサポートします。
| 使用手引書
COBOLファイルアクセスルーチン使用手引書
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24 | V10.0.0 | ACCEPT SYSINスレッド対応 | スレッド単位でファイルをオープンできるよう、ACCEPT文に機能を追加しました。 | 使用手引書
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25 | V10.0.0 | Micro Focus COBOL互換強化 | 以下のMicro Focus COBOLとの互換機能を提供します。
| 使用手引書
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26 | V10.0.0 | int型2進整数データ項目の集団項目サポート | 以下の各句を集団項目にも指定できるようにしました。
| COBOL文法書
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27 | V10.0.0 | SYNCHRONIZED句の集団項目サポート | 集団項目にSYNCHRONIZED句が指定できるようになりました。 | COBOL文法書
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28 | V10.0.0 | REDEFINES句 | SQLホスト変数にREDEFINES句が指定できるようになりました。 | COBOL文法書
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29 | V10.0.0 | ローカルPCでのプリコンパイラ連携 | NetCOBOL Studioを用いたローカルPCでのビルドで、プリコンパイラ連携をサポートしました。 | NetCOBOL Studio使用手引書
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30 | V10.0.0 | 登録集の新規作成 | NetCOBOL StudioでCOBOLプロジェクトへ登録集を新規追加できるようにしました。 | NetCOBOL Studio使用手引書
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31 | V10.0.0 | EXIT文拡張 | EXIT文に以下の指定ができるようにしました。
| COBOL文法書
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32 | V10.0.0 | 印刷機能強化 | FORMAT句なし印刷ファイルの電子帳票出力時にI制御レコードで任意の用紙名を指定できるようにしました。 | 使用手引書
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注1:NetCOBOL 開発パッケージ V10.3以降では、NetCOBOL Studio(Eclipse 3.2 基盤)とNetCOBOL Studio(Eclipse 3.4 基盤)を同梱しています。お客様の環境に応じてどちらかをインストールして使用してください。留意事項は、“NetCOBOL ソフトウェア説明書”の“7.2 開発環境”を参照してください。
注2:「マニュアルの記載場所」は、当該V/L製品で提供されるマニュアルの記載場所です。