サポート種別の取得サービスは、次のパラメータを構造体にセットします。
dwMainFunc = FJI_EP1_GETSUPPORTINFO dwSubFunc = 欲しい情報のグループID (次に詳細) ・FJI_EP1_GSI_ENVCONTROL = 0x0001 動作環境制御 ・FJI_EP1_GSI_DICMANAGER = 0x0002 辞書管理サービス ・FJI_EP1_GSI_SEARCHSERVICE = 0x0003 情報検索サービス ・FJI_EP1_GSI_OPERATEBOARD = 0x0004 マルチボード 操作サービス dwOption = dwSubFuncによって異なる。 lpPointer = NULL (無視)
戻り値は、後述する各グループIDによって異なる。将来サポート中止となれば、0が返されるので、IMEのバージョンではなく、サポート情報で動作可否を判断しなければならない。 dwSubFuncが未サポートの値である場合は0を返す。lpPointerは無視する。
戻り値の中の必要なビットが、すべて1であることを確認できたら、それぞれのサービスを受けることが可能です。サポート情報を無視してサービスを利用しようとした場合の動作は保証されません。
なお、サポートされなくなっている場合は、本インタフェースを利用するアプリケーションに次のようなメッセージを表示させることを推奨します。
「現在使用しているかな漢字変換プログラムCharset-入力アシストは、□□□に必要な機能をサポートしていません。処理を中止します。」