クライアントPCへ配付資源を取得したあと、Charset-入力アシストへ移入します。
クライアントPCで配付資源を取得する方法については、Charset Managerの「使用手引書 日本語資源適用編」の第3章の「配付された日本語資源を取り出す」を参照してください。
ここでは、Charset Managerの資源配付機能を使用してクライアントPCで資源を取得する方法の概略を説明します。必要な作業は、「環境の設定」および「日本語資源の取り出し」です。
[スタート]-[すべてのプログラム]-[Charset Manager Standard Edition]-[日本語資源取出し]をクリックします。
「日本語資源の取出し」は、自動実行することも可能です。詳しくは、Charset Managerの「使用手引書 日本語資源適用編」の第3章の「配付された日本語資源を取り出す」を参照してください。
取得した資源は、同じタイミングで自動的にCharset-入力アシストへ移入されます。ただし、Charset-入力アシストで辞書を使用中であるなど、何らかの理由で移入が失敗することがあります。その際には、Windowsに再ログオンしてください。ログオン時に自動的に移入を行います。
配付資源の移入について詳しくは、Charset Managerの「使用手引書 日本語資源適用編」の第3章の「日本語資源を移入する」を参照してください。
注意
資源の移入に失敗した場合でも、環境によっては一部の資源が移入されていることがあります。
注意
「ユーザー アカウント制御」が有効の場合、管理者アカウントで日本語資源の取出し環境の設定、日本語資源の取出しおよび移入を行おうとすると、OSにより権限昇格ダイアログボックスが表示されます。また、標準ユーザー アカウントでこれらの操作を行う場合は、設定や手順が別途必要となります。日本語資源の取出しや移入を行う方法について詳しくは、「3.8 運用時のユーザアカウント」を参照してください。
参考
資源管理サーバから配付される日本語資源(単語辞書)は、クライアント側では、Charset-入力アシストのユーザ辞書とは別に管理されます。