記述例
例
JCL例
ライブラリ文字セットモジュールを、以下の条件で転送ファイルに格納します。
//TRANS EXEC PGM=JODFRTRN,REGION=1024K //LCMN DD DSN=U-ID.LCMN,DISP=SHR //LCMN DD DSN=U-ID.LCMN,DISP=(NEW,CATLG),SPACE=(TRK,(10,5)), // UNIT=SYSDA //SYSIMAGE DD DSN=ADJUST.IMAGELIB,DISP=SHR //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SYSIN DD * * ライブラリ文字セットモジュールの移出 EXPTLCMN TFILE(LCMN) NAME(LCM1AAAA) /*
\TRANS EX JODFRTRN,RSIZE=1024 \ FD LCMN=DA,FILE=U-ID.LCMN,VOL=WORK,TRK=(10,5),DISP=(CONT,CAT) \ FD SYSIMAGE=DA,FILE=ADJUST.IMAGELIB \ FD SYSPRINT=DA,VOL=WORK,TRK=(1,1),SOUT=T \ FD SYSIN=* * ライブラリ文字セットモジュール名の移出 EXPTLCMN TFILE(LCMN) NAME(LCM1AAAA) \ JEND
EXPTLCMN制御文
イメージライブラリのライブラリ文字セットモジュールを転送ファイルに取り出します。
(ADJUST V12L10 L95111以降サポート)
転送ファイルに割り当てられたDD/FD名(OS IV/MSP:DD名、OS IV/XSP:FD名)を指定します。
転送ファイルには、ライブラリ文字セットモジュールが格納されます。
なお、本オペランドは、省略できません。
注意
データは、バイナリデータです。
イメージライブラリに格納されているライブラリ文字セットモジュールの名前を指定します。
本オペランドは、省略できません。
ライブラリ文字セットモジュール名は、以下のように指定します。
NAME(LCM1xxxx):xxxxには、4文字以内の英数字(ライブラリ文字セットモジュール識別子)を指定します。