項番 | V/L | 機能名 | 内容 | マニュアルの記載場所 |
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1 | V11.1.0 | ファイル識別名、ファイル識別名定数の仕様拡張 | ファイル識別名を30文字まで指定できるようになりました。また、ファイル識別名定数を環境変数名として扱えるようになりました。 | NetCOBOLユーザーズガイド
COBOL文法書
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2 | V11.1.0 | Micro Focus同義語サポート | 翻訳オプションMFを指定することにより、Micro Focus固有の同義語をNetCOBOLでも同義語として扱えるようになりました。 | NetCOBOLユーザーズガイド
COBOL文法書
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3 | V11.1.0 | PRINTER_nのサポート | ASSIGN句において、PRINTER_n指定をサポートしました。nは1~99までの整数を指定できます。 | COBOL文法書
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4 | V11.1.0 | Makefile作成支援コマンド(cobmkmfコマンド)の機能改善 | Makefile作成支援コマンド(cobmkmfコマンド)が扱うソースファイルの拡張子に、デフォルト(*.cob、 *.cobol)以外の拡張子を使用できるようになりました。また、サブフォルダに置いたファイルをビルド対象に含めることができるようになりました。 | NetCOBOLユーザーズガイド
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5 | V11.1.0 | 用紙サイズ/印刷形式の省略値指定 | 印刷情報ファイルに用紙サイズ/印刷形式を指定できるようになりました。 | NetCOBOL ユーザーズガイド
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6 | V11.1.0 | コンパイラが使用するコード変換ライブラリの指定 | コンパイラが文字コード変換に使用するコード変換ライブラリを指定できるようになりました。 | NetCOBOL ユーザーズガイド
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7 | V11.1.0 | データ領域の獲得方法の指定をサポート | プログラムのデータ領域を割り付けるメモリを静的に獲得するか、動的に獲得するかを指定できるようになりました。 | NetCOBOLユーザーズガイド
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8 | V11.0.1 | Windows(64) Interstage Job Workload Server連携機能 | Windows(64) Interstage Job Workload Server連携で、以下の機能を使用できるようになりました。
DISPLAY文・ACCEPT文によるファイル入出力拡張機能 | NetCOBOLユーザーズガイド
11.1.6.5 ACCEPT文のファイル入力拡張機能 |
9 | V11.0.1 | NetCOBOL Studio | NetCOBOL StudioのEclipse基盤が4.3(*)になりました。これにより、ビューのレイアウトを自由に配置することができ、マルチディスプレイ環境においての操作性を向上させることができます。また、最新の各種プラグインを組み合わせることで多様な機能を利用することができるようになりました。 *:カスタムインストールによって、Eclipse 3.4基盤のNetCOBOL Studioを代わりにインストールすることもできます。ただし、Eclipse 3.4基盤のNetCOBOL StudioはWindows 10での動作をサポートしていません。Windows 10上で使用する場合は、デフォルトでインストールされるEclipse 4.3基盤のNetCOBOL Studioをお使いください。 | NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
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10 | V11.0.1 | 自由形式サポート | [NetCOBOL Studio (Eclipse 4.3 基盤) のみ対応] NetCOBOL Studioエディタで自由形式のCOBOLソースファイルを編集できるようになりました。 | NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
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11 | V11.0.1 | リモート開発におけるセキュリティ強化 | [NetCOBOL Studio (Eclipse 4.3 基盤) のみ対応] SSHポートフォワーディングにより、Linux(64)をターゲットにするリモート開発時のセキュリティが強化されました。 | NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
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12 | V11.0.0 | Unicode(UTF-32)サポート | UTF-32エンコードをサポートしました。これにより、Unicodeの場合でも日本語文字を固定長で扱うことができるようになりました。 | NetCOBOLユーザーズガイド
COBOL文法書
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13 | V11.0.0 | 31桁サポート | 数字項目の桁数を31桁まで拡張して使用できるようになりました。 | NetCOBOLユーザーズガイド
COBOL文法書
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14 | V11.0.0 | RECURSIVE指定および局所場所節のサポート | プログラムに再帰属性を付加できるようになりました。また、局所場所節(LOCAL-STORAGE SECTION)を定義できるようになりました。 | COBOL文法書
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15 | V11.0.0 | COBOLリソースプロジェクト機能サポート | NetCOBOL Studioで「COBOLリソースプロジェクト」を作成できるようになりました。 これにより、プロジェクトをリソース保管庫として利用することができるようになり、効率的な管理が行えるようになりました。 | NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
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16 | V11.0.0 | COBOLソリューション機能サポート | NetCOBOL Studioで「COBOLソリューションプロジェクト」を作成できるようになりました。 これにより、複数のプロジェクトをCOBOLソリューションプロジェクトでまとめて管理することができるようになり、プロジェクトに対する共通設定や一括操作が可能になりました。 | NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
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17 | V11.0.0 | リモート開発におけるSolaris(64)サポート | リモート開発が可能なサーバにSolaris(64)を追加しました。 | NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
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18 | V11.0.0 | 電子帳票出力機能 | Interstage List Worksと連携して、電子帳票出力ができるようになりました。 | NetCOBOL ユーザーズガイド
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19 | V11.0.0 | 表示ファイル画面機能 | 表示ファイル(DSP)でMeFt画面を利用できるようになりました。 | NetCOBOL ユーザーズガイド
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20 | V11.0.0 | FETCH FIRST/LAST文サポート | データベースアクセスでFETCH文に"FIRST"と"LAST"を指定できるようになりました。 | COBOL文法書
NetCOBOL ユーザーズガイド
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21 | V11.0.0 | プロジェクト構成変換コマンド | プロジェクトマネージャ(Windows 32bit版 NetCOBOLで提供)用プロジェクトからNetCOBOL Studio用プロジェクトへの移行を支援するプロジェクト構成変換コマンドを提供します。 これにより、プロジェクトマネージャのプロジェクトが管理していたCOBOL資産を、NetCOBOL Studioでも保守できるようになりました。 | NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
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