ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.3 使用手引書
FUJITSU Software

第7章 収集テンプレート

性能情報を収集するために、一部の管理対象は収集テンプレートへの定義設定が必要になります。

以下、定義方法を説明します。


■格納場所

本ファイルの格納場所は以下のとおりです。

【Windows版】

<可変ファイル格納ディレクトリ>\control\template.dat

【UNIX版】

/etc/opt/FJSVssqc/template.dat


■定義方法

本ファイルには、常時収集する項目が定義されており、ポリシー作成/ポリシー適用の実行時に本定義に従って自動的に収集ポリシーが作成されます。

ただし、以下の管理対象の性能情報を収集するには、本定義に設定を追加することで、収集ポリシーが作成されます。

管理対象

本定義ファイル内のセクション名

参照

Windows

[REG]

7.1 Windowsの管理設定

Microsoft .NET Server

[ATTR::AP], [DOTNET]

7.2 Microsoft .NET Serverの管理設定

Symfoware Analytics Server

[ATTR::DB]

7.3 Symfoware Analytics Serverの管理設定

Oracle Database Server

[ORA]

7.4 Oracle Database Serverの管理設定

Microsoft SQL Server

[ATTR::DB], [MSSQL]

7.5 Microsoft SQL Serverの管理設定

  • Symfoware Server(Postgres)

  • PostgreSQL

[ATTR::DB]

7.6 PostgreSQLの管理設定

Hyper-V

[ATTR::AP]

7.7 Hyper-Vの管理設定

Linux仮想マシン機能(KVM)

[ATTR::AP]

7.8 Linux仮想マシン機能(KVM)の管理設定

cgroupの管理設定

[ATTR::AP]

7.9 cgroupの管理設定

Solaris ゾーンの管理設定

[ATTR::AP]

7.10 Solaris ゾーンの管理設定

Web Service

[ATTR::AP]

7.11 Web Serviceの管理設定

メッセージキュー(MSMQ)

[ATTR::AP]

7.12 メッセージキュー(MSMQ)の管理設定