Webトランザクション量を管理するには、まず、トランザクションログ定義ファイルが必要です。本定義ファイルは、トランザクションログ分析機能のログ解析条件を記述したファイルです。
定義作業を行う場合は、サンプルファイルを基にして、定義作業を実施してください。
■格納先
【Windows版】
<インストールディレクトリ>\sample\tlawatch.ini |
【UNIX版】
/opt/FJSVssqc/sample/tlawatch.ini |
作業を行う前に、tlawatch.iniのバックアップを取ってください。
■格納場所
トランザクションログ定義ファイルは、テキストファイルです。ファイルの作成と編集は、メモ帳などのテキストエディタを使用してください。ファイルのパスは、以下のとおりです。
【Windows版】
<可変ファイル格納ディレクトリ>\control\tlawatch.ini |
【UNIX版】
/etc/opt/FJSVssqc/tlawatch.ini |
なお、テキストの文字コードは、以下のとおりです。
【Windows版】
シフトJIS |
【UNIX版】
日本語EUC |