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Interstage Application Server V13.0.0 GlassFish 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

13.3.6 Webサーバーコネクタ

J2EE機能名/定義名

J2EE定義方法

Jakarta EE 8機能名/定義名

Jakarta EE 8定義方法

説明

ワークユニット名

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><WorkunitName>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの設定画面で指定

GlassFish Serverクラスター名

WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを同じマシンで運用する場合、asadmin create-local-instanceサブコマンドでGlassFish Serverインスタンス作成時に自動的に反映、またはasadmin create-web-server-refサブコマンドで指定。WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを別のマシンで運用する場合は、wscadmin add-instance-refサブコマンドで指定。

詳細は、「4.7.3 WebサーバーとGlassFish Serverクラスターの連携設定」を参照してください。

ServletコンテナのIPアドレス:ポート番号

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><Servlet><Address>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの設定画面で指定

WebコンテナのIPアドレス:ポート番号

WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを同じマシンで運用する場合は、自動的に設定が反映されるため、指定不要。

WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを別のマシンで運用する場合は、wscadmin add-instance-refサブコマンドで指定。

詳細は、「4.7.3 WebサーバーとGlassFish Serverクラスターの連携設定」を参照してください。

Webアプリケーション名

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><Application><Name>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの設定画面で指定

Webアプリケーション名

WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを同じマシンで運用する場合は、自動的に設定が反映されるため、指定不要。

WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを別のマシンで運用する場合は、wscadmin add-application-refサブコマンドで指定。

詳細は、「4.7.3 WebサーバーとGlassFish Serverクラスターの連携設定」を参照してください。

Webサーバーのバーチャルホスト

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><Www><VirtualHost><Name>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの設定画面で指定

Webサーバーのバーチャルホスト

WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを同じマシンで運用する場合は、asadmin create-virtual-host-refサブコマンドで指定。WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを別のマシンで運用する場合は、wscadmin add-virtual-host-refサブコマンドで指定。

詳細は、「4.7.3 WebサーバーとGlassFish Serverクラスターの連携設定」を参照してください。

コネクタとServletコンテナ間のSSLの使用

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><Www><ServletSsl>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの設定画面で指定

コネクタとServletコンテナ間のSSLの使用

Jakarta EE 8ではコネクタとServletコンテナ間のSSLの使用はサポートしていません。

コネクタとServletコンテナ間のSSL定義

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><Www><SslConfigName>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの設定画面で指定

コネクタとServletコンテナ間のSSL定義

Jakarta EE 8ではコネクタとServletコンテナ間のSSLの使用はサポートしていません。

送受信タイムアウト

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><ServletContainer><Timeout>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの設定画面で指定

送受信タイムアウト

WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを同じマシンで運用する場合は、asadmin update-web-server-connector-configサブコマンドで指定。WebサーバーとGlassFish Serverクラスターを別のマシンで運用する場合は、wscadmin update-cluster-configサブコマンドで指定。

Servletコンテナへの最大接続数

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><WebServerConnector><ServletContainer><MaxProcessors>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの設定画面で指定

Servletコンテナへの最大接続数

-

Jakarta EE 8ではServletコンテナへの最大接続数の使用はサポートしていません。詳細は「13.2.9 Webサーバーコネクタについて」の「Webコンテナへの最大接続数について」をご確認ください。

故障監視方式

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><FaultMonitor><Mode>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの故障監視設定画面で指定

故障監視方式

wscadmin update-fault-monitor-configサブコマンドで指定

故障監視間隔

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><FaultMonitor><CheckInterval>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの故障監視設定画面で指定

故障監視間隔

wscadmin update-fault-monitor-configサブコマンドで指定

応答待ち時間

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><FaultMonitor><CheckRetryInterval>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの故障監視設定画面で指定

応答待ち時間

Jakarta EE 8では応答待ち時間の使用はサポートしていません。

故障時のリトライ回数

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><FaultMonitor><CheckRetryCount>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの故障監視設定画面で指定

故障時のリトライ回数

wscadmin update-fault-monitor-configサブコマンドで指定

起動待ち時間

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><FaultMonitor><WaitTime>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタの故障監視設定画面で指定

起動待ち時間

Jakarta EE 8では起動待ち時間の使用はサポートしていません。

ログ出力ディレクトリ

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><Directory>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタのログ設定画面で指定

ログ出力ディレクトリ

Jakarta EE 8ではログ出力ディレクトリの使用はサポートしていません。

ログファイルのロールオーバ

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><RolloverMode>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタのログ設定画面で指定

ログファイルのロールオーバ

Jakarta EE 8ではログファイルのロールオーバの使用はサポートしていません。

ログファイルのロールオーバの“ログサイズ”

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><RolloverSize>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタのログ設定画面で指定

ログファイルのロールオーバの“ログサイズ”

Jakarta EE 8ではログファイルのロールオーバの“ログサイズ”の使用はサポートしていません。

ログファイルのロールオーバの“開始時刻”

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><RolloverTimeStart>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタのログ設定画面で指定

ログファイルのロールオーバの“開始時刻”

Jakarta EE 8ではログファイルのロールオーバの“開始時刻”の使用はサポートしていません。

ログファイルのロールオーバの“繰り返し”

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><RolloverEverytime>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタのログ設定画面で指定

ログファイルのロールオーバの“繰り返し”

Jakarta EE 8ではログファイルのロールオーバの“繰り返し”の使用はサポートしていません。

世代数

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><HistorySize>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタのログ設定画面で指定

世代数

Jakarta EE 8では世代数の使用はサポートしていません。

デバッグ情報

isj2eeadminのserviceサブコマンドのWebサーバーコネクタ定義ファイルの<WebServer><Log><Debug>タグの値

Interstage管理コンソールのWebサーバーコネクタのログ設定画面で指定

デバッグ情報

Jakarta EE 8ではデバッグ情報の使用はサポートしていません。