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Interstage Application Server V13.0.0 GlassFish 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

13.3.3 J2EEプロパティ

J2EE機能名/定義名

J2EE定義方法

Jakarta EE 8機能名/定義名

Jakarta EE 8定義方法

説明

クラスパス

IJServer定義ファイルの以下のタグで指定します。
<System><ClassPaths>

Interstage管理コンソールのシステム > クラスパス

クラスパスのサフィックス

asadmin setサブコマンドで以下の定義項目を更新します。
[GlassFish Serverクラスター名].java-config.isjee-classpath-suffix

パス

IJServer定義ファイルの以下のタグで指定します。
<System><Paths>

Interstage管理コンソールのシステム > パス

パス

アプリケーションが動作時に使用するパスを指定します。PCMIサービス起動時のシステムの環境変数で指定します。

PCMIプロファイルの定義項目で、環境変数PATHを設定します。PCMIプロファイルの定義項目については、「6.2.1 PCMIプロファイルの変更方法」、「8.2 PCMIサービスの定義項目」を参照してください。

ライブラリパス

IJServer定義ファイルの以下のタグで指定します。
<System><LibraryPaths>

Interstage管理コンソールのシステム > ライブラリパス

ライブラリパス

アプリケーションが動作時に使用するライブラリパスを指定します。PCMIサービス起動時のシステムの環境変数で指定します。

PCMIプロファイルの定義項目で、環境変数LD_LIBRARY_PATHを設定します。PCMIプロファイルの定義項目については、「6.2.1 PCMIプロファイルの変更方法」、「8.2 PCMIサービスの定義項目」を参照してください。

JavaVMオプション

IJServer定義ファイルの以下のタグで指定します。
<System><JavaCommandOptions>

Interstage管理コンソールのシステム > JavaVMオプション

JVMオプション

asadmin create-jvm-options/delete-jvm-optionsサブコマンドでJVMオプションの追加・削除を行います。

J2EE共通ディレクトリ

IJServer定義ファイルの以下のタグで指定します。
<System><J2EECommonDirectory>

Interstage管理コンソールのシステム > J2EE共通ディレクトリ

運用資産格納ディレクトリー

Jakarta EE 8ではインストール時に設定できます。