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Symfoware Active DB GuardV12.6.0 運用ガイド
FUJITSU Software

4.4.3 データベース定義に利用する定義文

複写元システムではActive DB Guardを使った運用を行わない場合と同様に定義文を作成して定義を行います。複写先システムで利用するデータベースの定義文は、複写元システムで利用した定義文をそのまま利用します。

注意

両システムでは、実表に対する列定義の追加や削除などの変更操作履歴も一致している必要があります。このため、複写先システムのデータベース定義は、ALTER系の定義変更を含めて、複写元システムのデータベース定義とまったく同じ順番で定義する必要があります。
例えば、複写元システムの表定義を削除後に再定義し、さらに列追加などの定義変更を行った場合、複写先システムでは完全に同じ定義を同じ順番で実施する必要があります。