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Interstage Business Application Server メッセージ集
FUJITSU Software

4.1.65 FSP_INTS-BAS_DEV1167

FSP_INTS-BAS_DEV: ERROR: 1167: s*: The number of data item with same name and OCCURS clause is too big. DATANAME=t*
FSP_INTS-BAS_DEV: エラー: 1167: s*: OCCURS句を指定した同名のデータ項目が多すぎます。DATANAME=t*

[可変情報]
s*:コマンド名
t*:エラーの原因となったデータ名

[意味]
アプリケーション情報入力ファイルで指定したパラメタ(注)を構成するデータ項目に含まれるOCCURS句を持つ同名のデータ項目t*の数が999を超えました。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。

コマンド名

処理内容

apfwcbl

COBOL実行基盤インタフェース生成

apfwcbl2idl

COBOL登録集の解析

注)COBOL開発支援ツール、またはWebサービスインタフェース生成ツールを使用している場合、パラメタは、[COBOL実行基盤インタフェース生成]画面から呼び出される[アプリケーション情報の設定]画面の[パラメタと復帰値情報]画面(または[パラメタ情報]画面)で定義します。

[システムの処理]
コマンド処理を中止します。

[ユーザの対処]
データ項目t*の数が999個以下となるようにCOBOL登録集を修正して、再度コマンドを実行してください。
COBOL開発支援ツールを使用している場合は、データ項目t*の数が999個以下となるようにCOBOL登録集を修正して、再度COBOL実行基盤インタフェース生成機能を実行してください。

Webサービスインタフェース生成ツールを使用している場合は、データ項目t*の数が999個以下となるようにCOBOL登録集を修正してCOBOL実行基盤インタフェースを再生成した後で、再度Webサービスインタフェース生成ツールを実行してください。COBOL実行基盤インタフェースはCOBOL開発支援ツールのCOBOL実行基盤インタフェース生成機能を使用して生成してください。