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Interstage Business Application Server メッセージ集
FUJITSU Software

4.1.64 FSP_INTS-BAS_DEV1166

FSP_INTS-BAS_DEV: ERROR: 1166: s*: The number specified for the OCCURS clause of the data item is too large. DATANAME=t*, OCCURS=u*
FSP_INTS-BAS_DEV: エラー: 1166: s*: データ項目のOCCURS句に指定した繰り返し数が大きすぎます。DATANAME=t*, OCCURS=u*

[可変情報]
s*:コマンド名
t*:エラーの原因となったデータ名
u*:OCCURS句に指定された値

[意味]
アプリケーション情報入力ファイルで指定したパラメタ(注)または、それを構成するデータ項目t*の持つOCCURS句に繰り返し数が大きすぎます。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。

コマンド名

処理内容

apfwcbl

COBOL実行基盤インタフェース生成

apfwcbl2idl

COBOL登録集の解析

注)COBOL開発支援ツール、またはWebサービスインタフェース生成ツールを使用している場合、パラメタは、[COBOL実行基盤インタフェース生成]画面から呼び出される[アプリケーション情報の設定]画面の[パラメタと復帰値情報]画面(または[パラメタ情報]画面)で定義します。

[システムの処理]
コマンド処理を中止します。

[ユーザの対処]
データ項目t*の持つOCCURS句の繰り返し数が65535以下となるようにCOBOL登録集を修正し、再度コマンドを実行してください。
COBOL開発支援ツールを使用している場合は、データ項目t*の持つOCCURS句の繰り返し数が65535以下となるようにCOBOL登録集を修正し、再度COBOL実行基盤インタフェース生成機能を実行してください。

Webサービスインタフェース生成ツールを使用している場合は、データ項目t*の持つOCCURS句の繰り返し数が65535以下となるようにCOBOL登録集を修正してCOBOL実行基盤インタフェースを再生成した後で、再度Webサービスインタフェース生成ツールを実行してください。COBOL実行基盤インタフェースはCOBOL開発支援ツールのCOBOL実行基盤インタフェース生成機能を使用して生成してください。