ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application Server メッセージ集
FUJITSU Software

4.1.66 FSP_INTS-BAS_DEV1168

FSP_INTS-BAS_DEV: ERROR: 1168: s*: FILLER subordinate to the group item has the attribute not permitted in FILLER. DATANAME=t*, TYPE=u*
FSP_INTS-BAS_DEV: エラー: 1168: s*: 集団項目に従属するFILLER/無名項目が、FILLER/無名項目には許されない属性を持っています。DATANAME=t*, TYPE=u*

[可変情報]
s*:コマンド名
t*:エラーの原因となったFILLER/無名項目の上位集団項目のデータ名
u*:エラーの原因となったFILLER/無名項目の持つ属性

[意味]
アプリケーション情報入力ファイルで指定したパラメタ(注)を構成するデータ項目に次の条件に該当するFILLER/無名項目が含まれます。

または、

このようなデータ項目は、サーバアプリケーションから適切に操作することができないデータ項目であるため、サポートの対象外とされます。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。

コマンド名

処理内容

apfwcbl

COBOL実行基盤インタフェース生成

apfwcbl2idl

COBOL登録集の解析

注)COBOL開発支援ツール、またはWebサービスインタフェース生成ツールを使用している場合、パラメタは、[COBOL実行基盤インタフェース生成]画面から呼び出される[アプリケーション情報の設定]画面の[パラメタと復帰値情報]画面(または[パラメタ情報]画面)で定義します。

[システムの処理]
コマンド処理を中止します。

[ユーザの対処]
該当するデータ項目に名前をつけるようにCOBOL登録集を修正して、再度コマンドを実行してください。
COBOL開発支援ツールを使用している場合は、該当するデータ項目に名前をつけるようにCOBOL登録集を修正して、再度COBOL実行基盤インタフェース生成機能を実行してください。

Webサービスインタフェース生成ツールを使用している場合は、該当するデータ項目に名前をつけるようにCOBOL登録集を修正してCOBOL実行基盤インタフェースを再生成した後で、再度Webサービスインタフェース生成ツールを実行してください。COBOL実行基盤インタフェースはCOBOL開発支援ツールのCOBOL実行基盤インタフェース生成機能を使用して生成してください。