[可変情報]
s*:コマンド名
t*:エラーの原因となったFILLER/無名項目の上位集団項目のデータ名
u*:エラーの原因となったFILLER/無名項目の持つ属性
[意味]
アプリケーション情報入力ファイルで指定したパラメタ(注)を構成するデータ項目に次の条件に該当するFILLER/無名項目が含まれます。
有効なデータ記述を持つ基本項目である。かつ有効なOCCURS句を持つ。
または、
バイナリ型を構成する集団項目である。
このようなデータ項目は、サーバアプリケーションから適切に操作することができないデータ項目であるため、サポートの対象外とされます。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。
コマンド名 | 処理内容 |
---|---|
apfwcbl | COBOL実行基盤インタフェース生成 |
apfwcbl2idl | COBOL登録集の解析 |
注)COBOL開発支援ツール、またはWebサービスインタフェース生成ツールを使用している場合、パラメタは、[COBOL実行基盤インタフェース生成]画面から呼び出される[アプリケーション情報の設定]画面の[パラメタと復帰値情報]画面(または[パラメタ情報]画面)で定義します。
[システムの処理]
コマンド処理を中止します。
[ユーザの対処]
該当するデータ項目に名前をつけるようにCOBOL登録集を修正して、再度コマンドを実行してください。
COBOL開発支援ツールを使用している場合は、該当するデータ項目に名前をつけるようにCOBOL登録集を修正して、再度COBOL実行基盤インタフェース生成機能を実行してください。
Webサービスインタフェース生成ツールを使用している場合は、該当するデータ項目に名前をつけるようにCOBOL登録集を修正してCOBOL実行基盤インタフェースを再生成した後で、再度Webサービスインタフェース生成ツールを実行してください。COBOL実行基盤インタフェースはCOBOL開発支援ツールのCOBOL実行基盤インタフェース生成機能を使用して生成してください。