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Systemwalker Operation Manager  移行ガイド
FUJITSU Software

Enterprise Edition2.3 複数のSystemwalker Operation Managerサーバを1台のマシンに集約する手順

複数のSystemwalker Operation Managerサーバで運用している業務を、1つのマシン上に集約して運用する場合の手順について説明します。

Systemwalker Operation Managerサーバを、仮想マシン上などで動作するSystemwalker Operation Managerのサブシステムに移行します。これにより、複数サーバに分散している業務を互いに独立した運用のまま、1つのサーバ上に集約することができます。システム集約することで、管理/運用/保守にかかる費用の削減がはかれます。

移行イメージ

移行前のSystemwalker Operation Manager業務を、仮想マシン上で動作するSystemwalker Operation Managerのサブシステムとして移行するイメージを示します。


単一サーバで業務を運用している形態の移行イメージ


ジョブのスケジュールと実行を別々のサーバで運用している形態の移行イメージ

移行作業の流れ

移行作業の流れは、以下のとおりです。

注意

  • 移行作業は、システム管理者(Administratorsグループに所属しているユーザまたはスーパーユーザ)の権限で実施してください。

  • 年変わりをまたぐタイミングでは、移行作業を行わないでください。