対象バージョンレベル - Windows版:V16.0.0以降 |
バックアップ後に追加したスケジュール情報(プロジェクト、グループ、ジョブネット)がある場合で、バックアップ時と同じ状態に復元したいときには、バックアップ後に追加したスケジュール情報を削除してからリストアを行います。
手順
LinuxまたはSolarisを例に説明します。
スケジュールの初期化コマンドを実行します。システム管理者の権限で実行してください。
以下の例では、すべてのサブシステム内のプロジェクト、グループ、ジョブネットを削除しています。
/opt/FJSVJOBSC/bin/jobschinit -sys all |
コマンドを実行すると、確認のメッセージが表示されるので“Y”を入力します。
リストアコマンドを実行し、バックアップデータをリストアします。
/opt/systemwalker/bin/mprso -b バックアップデータの格納先ディレクトリ名 |
なお、リストアコマンドの実行時に、Systemwalker Operation Managerデーモンは自動的に停止します。
Systemwalker Operation Managerの各デーモンを起動します。
/opt/systemwalker/bin/soperationmgr |
マニュアルの参照先 Systemwalker Operation Manager リファレンス集 “jobschinitコマンド” “mprsoリストアコマンド” “soperationmgr サービス/デーモン起動コマンド” |