CORBAサービスのインプリメンテーションリポジトリに、リソース管理プログラムを登録する必要があります。
リソース定義は、リソース定義ファイル名を指定して登録します。リソース管理プログラムを起動するマシンにおいて、必ずotssetrscコマンドで登録してください。
otssetrsc -a -rf c:\temp\ots\resource1
otssetrsc -a -rf /home/ots/resourc1 -u ora -g oragrp
注意
リソース定義は、最大32個まで登録できます。
CORBAサービスの再インストール/再初期化を行った場合は、リソース定義を再登録してください。
otssetrscコマンドの-uオプション・-gオプションには、オペレーティングシステムのアカウントで、かつデータベース管理者名を指定してください。本アカウントは、リソース管理プログラムのプロセスのアカウントとなります。リソース定義ファイルのOPENINFO文字列にユーザ名が設定されなかった場合、本アカウントが有効となります。
-uオプション・-gオプションを同時に指定するか、またはリソース定義ファイルの「USER」・「GROUP」を同時に指定してください。