設定ウィザードで設定した1つ目のネットワークのIPアドレスを変更する手順は、「6.7.1 単一ネットワーク構成の場合」と同じです。
CSG REST APIで設定した2つ目以降のネットワークのIPアドレスを変更する場合は以下のとおりです。
変更対象のネットワークとは別のネットワークから操作します。
共有フォルダのアクセスに使用しているネットワークを変更する場合
共有フォルダへのアクセスを停止します。
業務サーバやバックアップサーバから共有フォルダをマウントしている場合は、マウントを解除してください。マウントに相当する設定をしている場合は、設定を解除してください。
すべての共有フォルダの有効化状態を“Disable”にします。
作業手順は、「5.1 共有フォルダの設定変更」を参照してください。
IPアドレスを変更します。
作業手順は、「2.5.7 複数ネットワーク構成の設定」を参照してください。
すべての共有フォルダの有効化状態を“Enable”にします。
作業手順は、「5.1 共有フォルダの設定変更」を参照してください。
共有フォルダへのアクセスを再開します。
業務サーバやバックアップサーバから共有フォルダをマウントしてください。
または、マウントに相当する設定をしてください。
共有フォルダのアクセスに使用していないネットワークを変更する場合
IPアドレスを変更します。
作業手順は、「2.5.7 複数ネットワーク構成の設定」を参照してください。