複数ネットワーク構成の場合、1つ目のネットワークを設定ウィザードで設定します。この1つ目のネットワークを使って、2つ目以降のネットワークをCSG REST APIで設定します。
設定ウィザードについては、「2.3 仮想アプライアンスのセットアップ」を参照してください。
CSG REST APIでの設定方法は、『リファレンスガイド』の「ネットワーク」を参照してください。
ネットワークの情報
設定したネットワークの情報を参照できます。
1つ目のネットワークの情報も参照できます。1つ目のネットワークには、ネットワークID「0」、ネットワーク名「NET#00」が設定されています。
ネットワークの登録
仮想アプライアンスに割り当てたネットワークにIPアドレスを設定します。
注意
ネットワークの登録に失敗した場合、登録情報が残ることがあります。ネットワークの情報を参照して登録に失敗したネットワークを確認してください。そして、ネットワークの削除を実施したあと、改めてネットワークの登録を実施してください。
ネットワークの変更
追加したネットワークの設定を変更します。
1つ目のネットワークについても、ネットワーク名だけ変更できます。
注意
CSG Web GUI/CSG REST API、NASアクセス、およびクラウド転送で使用している場合は、それらの通信はエラーとなります。あらかじめ、CSG Web GUI/CSG REST APIおよびNASアクセスからの使用を中断してください。ネットワーク名だけ変更する場合はエラーとしません。
DHCPサーバと通信できないときは、固定IPからDHCPへの変更操作が失敗します。DHCPサーバと通信できるときに、DHCPへの変更操作を再実施してください。
ネットワークの削除
追加したネットワークを削除します。
1つ目のネットワークは削除できません。
注意
クラウドプロバイダーとの通信に使用しているネットワークは、デフォルトでは削除できません。