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Systemwalker Network Manager 使用手引書
FUJITSU Software

2.2.3 運用管理サーバのインストール

Systemwalker Network Managerを運用管理サーバのインストール手順について説明します。

1.  Systemwalker Network ManagerインストールCDをCDドライブに入れ、serverフォルダ配下にあるsetup.exeをダブルクリックして実行して下さい。

注意

  • 運用管理サーバのインストールおよび操作は、管理者権限が必要になります。

  • Systemwalker Centric Manager を同一サーバにインストールする場合は、Systemwalker Centric Manager を先にインストールして下さい。

  • Systemwalker Network Assist を同一サーバにインストールする場合は、Systemwalker Network Manager を先にインストールして下さい。

  • Systemwalker Network Managerで使用するユーザとして以下が作成されます。
    ・vvsrv
    ・vvpostg
    インストール前に同一名称のユーザが存在している場合は、事前に削除して下さい。また、インストール後に削除は行わないで下さい。

2.  インストールディレクトリを指定します。デフォルトはC:\SystemwalkerNMとなります。変更する場合は参照ボタンを押下し、インストールディレクトリを指定して下さい。

注意

  • デフォルトでは、インストールディレクトリはC:\SystemwalkerNMになります。

  • インストールディレクトリにはフルパスを通して半角英数字で72文字までのパスが指定できます。

  • インストール先の選択において、Windowsリソース保護(WRP)の対象となっているフォルダを含むパスは指定しないで下さい。

  • インストール先にかかわらず、C:\SystemwalkerNMディレクトリは作成されます。本ディレクトリは削除しないで下さい。

3.  インストール中にSystemwalker Network Managerの管理用ユーザ"vvsrv"を作成します。画面に従って、パスワードを入力して下さい。vvsrvユーザのパスワードとして、以下の文字は使用できません。

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4.  インストール完了後は以下の画面が表示されます。運用管理サーバの再起動を必ず実施して下さい。