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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

3.2.9 収集ファイルを参照する

収集ファイルの参照は、収集されたファイルを管理者が直接参照して行います。ファイルは以下のディレクトリに格納されます。

ファイル収集格納ディレクトリ

DTPインストールディレクトリ\FJSVsbinv\collect

なお、収集されたファイルを参照する場合は、CSでエクスプローラなどを使用して、直接上記ディレクトリ配下を参照してください(メインメニューからは参照できません)。

収集されたファイルを参照する場合は、以下のフォルダを参照してください。

DTPインストールディレクトリ\FJSVsbinv\collect\file\"ユーザーID"+"PC名"+"上位サーバ名"

例)ユーザーIDが0001、PC名がhost1、上位サーバ名がupperhostの場合

C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbinv\collect\file\0001+host1+upperhost

参照

ファイル収集格納ディレクトリは、CustomPolicyコマンドを使用して変更することができます。

変更方法については、“リファレンスマニュアル”の“コマンドリファレンス“を参照してください。

注意

収集したファイルは、ファイル収集ポリシーの設定を変更しても自動で削除されません。不要なファイルは直接削除してください。

簡易操作ログファイルの参照

作成された簡易操作ログファイルは、CTの以下のディレクトリに格納されます。

CTのインストールディレクトリ\invcl\inv\meter\opelog

なお、CSに通知された場合は、CS上のファイル収集格納ディレクトリ配下に格納されます。

参照する場合は、直接ディレクトリ配下を参照してください。

簡易操作ログファイルは最大4ヶ月分保存されます。作成される各ファイルの意味は、以下のとおりです。

UserOperation.00.wdu:当月分の簡易操作ログファイル

UserOperation.01.wdu:前月分の簡易操作ログファイル

UserOperation.02.wdu:2ヶ月前の簡易操作ログファイル

UserOperation.03.wdu:3ヶ月前の簡易操作ログファイル

各ファイルの書式については、“リファレンスマニュアル”を参照してください。