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Interstage Shunsaku Data Manager V9.0.6 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

N.1 shunadd

機能

入力パラメタに指定したXML文書をShunsakuに追加します。


記述形式

#include         “libshun.h”
int     shunadd(
           char     *host_Name,        /* in  (1)ホスト名             */
           int      Port_No,           /* in  (2)ポート番号           */
           int      DataArray_Cnt,     /* in  (3)追加データ情報配列数  */
           char     **DataArray        /* in  (4)追加データ情報配列域  */
);

復帰値

本関数が通知するエラーコードが返却されます。

正常終了の場合は、“0”です。

復帰値が“0”以外の場合、処理結果は保証されません。

エラーコードの詳細については、“N.7 出力されるエラーコード”を参照してください。


パラメタ

(1)ホスト名

conductorが稼働しているサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

サイズは24バイト以内です。


(2)ポート番号

conductor用動作環境ファイルのMySearchPortを指定します。


(3)追加データ情報配列数

追加するXML文書を格納しているデータ配列の個数を指定します。

1以上の値を指定します。


(4)追加データ情報配列域

追加するXML文書を格納している領域のポインタを配列に設定します。そのポインタを指定します。

注意

  • 1つの追加データ領域には、1つ以上のXML文書を格納してください。データ領域に格納するXML文書の形式については、“11.2.3.1 データを追加する”を参照してください。

  • 本関数を使用する場合は、conductorは必須です。