C API使用時に出力されるエラーコードについて以下に説明します。
エラーコード | 意味 | 利用者の処置 |
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-1 | ホストに接続できません。 | 接続先のホスト名またはIPアドレスと、ポート番号を確認してください。接続先のホスト名またはIPアドレスと、ポート番号が正しいときには、しばらく待ったあとに再実行してください。 |
-10 | サービスが受付可能状態ではありません。 | しばらく待ってから再実行してください。
|
-11 | 同時受付最大件数を超えています。 | しばらく待ってから再実行してください。 |
-12 | 応答待ちでタイムアウトが発生しました。 | しばらく待ってから再実行してください。 |
-13 | 更新、ソートまたは集計の同時実行最大件数を超えています。 | しばらく待ってから再実行してください。 |
-20 | 引渡しパラメタの指定に誤りがあります。 | 正しいパラメタをセットし、再実行してください。 |
-21 | 検索式構文エラーが発生しました。 | 入力パラメタの検索式を確認し、再実行してください。 |
-22 | リターン式構文エラーが発生しました。 | 入力パラメタのリターン式を確認し、再実行してください。 |
-23 | 検索式サイズエラーが発生しました。 | 入力パラメタの検索式の長さを確認し、再実行してください。(検索式のサイズ : 1~1048575バイト) |
-24 | リターン式サイズエラーが発生しました。 | 入力パラメタのリターン式の長さを確認し、再実行してください。(リターン式のサイズ : 0~1048575バイト) |
-25 | ソート式構文エラーが発生しました。 | 入力パラメタのソート式を確認し、再実行してください。 |
-26 | ソート式サイズエラーが発生しました。 | 入力パラメタのソート式の長さを確認し、再実行してください。(ソート式のサイズ : 1~65535バイト) |
-27 | ソート式とリターン式で指定した内容の整合性がありません。 | 入力パラメタのソート式とリターン式を確認し、再実行してください。 |
-30 | 返信データ格納領域が足りませんでした。(注) | 返信データ格納領域サイズを増やし、再度検索を行ってください。 |
-201 | Shunsakuの動作環境が正しくありません。 | Shunsakuの再インストールを行ってください。 |
-204 | 追加処理に失敗しました。 | XML文書の内容を確認し、再実行してください。 ディレクタサーバの状態を確認し、再実行してください。 |
-207 | 削除処理に失敗しました。 | コンダクタ制御情報およびレコード識別子の内容を確認し、再実行してください。 ディレクタサーバの状態を確認し、再実行してください。 |
-208 | 追加処理または削除処理を実行するプロセスの起動に失敗しました。 | ディレクタサーバの状態を確認し、再実行してください。 |
-209 | 追加処理または削除処理が中断されました。 | ディレクタサーバの状態を確認し、再実行してください。 |
-210 | 作業用ファイルのオープンに失敗しました。 | director用動作環境ファイルのWorkFolderに指定した内容を確認し、再実行してください。 |
-211 | 作業用ファイルへの書込みに失敗しました。 | director用動作環境ファイルのWorkFolderに指定したディスクの状態を確認し、再実行してください。 |
注)-30のエラーが発生した場合、返信データは格納しません。