本製品のシステム管理者がコマンドを実行するには、本製品のコンソールに管理者権限(administrator)でログインして実行します。
コマンド名 | 説明 |
---|---|
dashadm adgroup | セキュリティグループ関連コマンド |
dashadm app | Windowsツール連携コマンド(リスト選択) |
dashadm appext | Windowsツール連携コマンド(拡張子) |
dashadm aws | AWSアクセス情報関連コマンド |
dashadm cloudwatch | Amazon Cloudwatch連携コマンド |
dashadm database | データベース関連コマンド |
dashadm datalake | データレイク関連コマンド |
dashadm datapool | ユーザーデータ領域関連コマンド |
dashadm ekscluster | Amazon EKSクラスター関連コマンド |
dashadm eksnode | Amazon EKSクラスターのノードグループ関連コマンド |
dashadm eventlog | イベントログ関連コマンド |
dashadm external | ADサーバー接続関連コマンド |
dashadm externalurl | 外部公開URLの設定コマンド |
dashadm httpclient | プロキシサーバー関連コマンド |
dashadm image | コンテナ用のリソース関連コマンド |
dashadm power | システムの制御関連コマンド |
dashadm projectpool | プロジェクト領域関連コマンド |
dashadm service | サービス関連コマンド |
dashadm sshkey | SSHキーペア関連コマンド |
dashadm sslcert | SSL/TLSサーバー証明書関連コマンド |
dashadm system | 本製品のシステム更新関連コマンド |
dashadm time | システムの日付時刻関連コマンド |
dashsetup | 設定ウィザードコマンド |
dashsnap | 調査資料採取コマンド |
ポイント
コマンドの引数に渡す記号文字は、シェルの仕様に従い、区切り文字にバックスラッシュ("\") (注)を指定してエスケープする必要があります。
注: OS環境によっては、表示上は半角円マークになることがありますが、バックスラッシュとして扱われます。
以下の終了ステータスが返されます。
本製品のコンソールから実行します。本製品のコンソールに接続する方法は、以下の2つです。
Amazon EC2環境の場合
本製品のインスタンス (VM)にSSHで接続し、本製品の管理者権限でログインします。
または、AWSコンソールから[セッションマネージャー]を使用してインスタンスに接続し、本製品の管理者権限でログインします。セッションマネージャーで接続するためには、IAM ロール AmazonEC2RoleforSSM を追加する必要があります。詳細は、Amazonのユーザガイドを参照してください。
VMware環境の場合
本製品のVMにSSHで接続し、本製品の管理者権限でログインします。
または、VMware vSphere Clientのリモートコンソールで接続します。
注意
デプロイ後の設定で、項番9.の「2.3.9 コンテナイメージの取り込み・登録」以降は、本製品のインスタンス (VM)にSSHで接続し、本製品の管理者権限でログインします。
SSH接続せずにリモートコンソールだけでセットアップを行う場合、出力されたエラーメッセージ本文が読み取れない際には、メッセージIDをもとに「操作ガイド」の「第6章 メッセージ」を参照してください。
KVM環境の場合
本製品のVMにSSHで接続し、本製品の管理者権限でログインします。
または、仮想マシンマネージャーのグラフィカルコンソールで接続します。