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Interstage Application Server V12.0.0 Java EE 7 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

13.3.16 トランザクション

J2EE機能名/定義名

J2EE定義方法

Java EE 7機能名/定義名

Java EE 7定義方法

説明

システムのモード

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

トランザクションログのパス

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"最大トランザクション数"

データベース連携サービスの環境定義のセットアップ情報ファイルにおける"LOGFILE"定義項目

トランザクションログの位置

asadminコマンドで操作できる定義項目の"${clusterName_instanceName_configName}.transaction-service.tx-log-dir"

最大トランザクション数

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"最大トランザクション数"

データベース連携サービスの環境定義のセットアップ情報ファイルにおける"TRANMAX"定義項目

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

OTSシステムの多重度

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"OTSシステムの多重度"

データベース連携サービスの環境定義のセットアップ情報ファイルにおける"OTS_FACT_THR_CONC"定義項目

Java EE 7機能では設定不要です。サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため、スレッドプールの最大プールサイズでチューニングしてください。

JTS RMPのプロセス多重度

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"JTS RMPのプロセス多重度"

データベース連携サービスの環境定義のセットアップ情報ファイルにおける"JTS_RMP_PROC_CONC"定義項目

Java EE 7機能では設定不要です。サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため、スレッドプールの最大プールサイズでチューニングしてください。

JTS RMPのスレッド多重度

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"JTS RMPのスレッド多重度"

データベース連携サービスの環境定義のセットアップ情報ファイルにおける"JTS_RMP_PROC_CONC"定義項目

Java EE 7機能では設定不要です。サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため、IJServerクラスタに登録するサーバーインスタンス数でチューニングしてください。

リソースの参加数

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"リソースの参加数"

データベース連携サービスの環境定義のセットアップ情報ファイルにおける"JTS_RMP_THR_CONC"定義項目

Java EE 7機能では設定不要です。Java EE 7機能では設定不要です。使用するリソースの接続プールの設定における最大プールサイズで代替してください。

OTSシステムが利用するネーミングサービスのホスト名

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"OTSシステムが利用するネーミングサービスのホスト名"

データベース連携サービスの環境定義のセットアップ情報ファイルにおける"HOST"定義項目

サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため設定不要です。

OTSシステムが利用するネーミングサービスのポート番号

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"OTSシステムが利用するネーミングサービスのポート番号"

データベース連携サービスの環境定義のセットアップ情報ファイルにおける"PORT"定義項目

サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため設定不要です。

ノード種別

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"ノード種別"

サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため設定不要です。

トランザクションタイムアウト時間

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"トランザクションタイムアウト時間 "

データベース連携サービスの環境定義のconfigファイルにおける"TRAN_TIME_OUT"定義項目

トランザクションタイムアウト

asadminコマンドで操作できる定義項目の"${clusterName_instanceName_configName}.transaction-service.timeout-in-seconds"

2PCタイムアウト時間

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の"2PCタイムアウト時間"

データベース連携サービスの環境定義のconfigファイルにおける"2PC_TIME_OUT"定義項目

Java EE 7機能では設定不要です。

リソースの最大トランザクション数

Interstage管理コンソールのシステム : 環境設定におけるトランザクションサービス(OTS)詳細設定の

データベース連携サービスの環境定義のconfigファイルにおける"RESOURCE_TRANMAX"定義項目

Java EE 7機能では設定不要です。

JTS RMP向けJDK/JREのバージョン

Java EE 7機能では設定不要です。

JTS RMP向けJDK/JREのPATH

Java EE 7機能では設定不要です。

トレースモード

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

トレースレベル

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

リソース定義

Java EE 7機能では設定不要です。Java EE 7機能では、XAリソースを使用した時点でグローバルトランザクションを利用すると自動的に判定するため、トランザクションサービス用にリソース定義する必要はありません。通常のリソース定義(JDBCリソースなど)にてXAリソースを定義してください。

otsaliveコマンド

Java EE 7機能では設定不要です。

otsmklogコマンド

Java EE 7機能では設定不要です。

otsmonitorコマンド

Java EE 7機能では設定不要です。

otspendlistコマンド

asadminコマンドの以下のサブコマンド

freeze-transaction-service
unfreeze-transaction-service
recover-transactions
rollback-transaction
list-transactions

otssetrscコマンド

サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため設定不要です。

otssetupコマンド

サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため設定不要です。

otsstartコマンド

サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため設定不要です。

otsstartrscコマンド

サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため設定不要です。

otsstopコマンド

サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため設定不要です。

otsstoprscコマンド

サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため設定不要です。

otstranlistコマンド

サーバーインスタンスと同一のプロセス上でトランザクションサービスが動作するため設定不要です。