J2EE機能名/定義名 | J2EE定義方法 | Java EE 7機能名/定義名 | Java EE 7定義方法 | 説明 |
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名前変換機能 | Interstage管理コンソールの名前変換定義します。 | 参照名に対応するJNDI名の指定 | deployment descriptorファイルに定義した参照名(論理的な名前)は、JNDI名(物理的な名前)との対応をInterstage deployment descriptorファイルに定義できます。 | |
INITIAL_CONTEXT_FACTORY(java.naming.factory.initial)の指定 | アプレットは"com.fujitsu.interstage.ejb.jndi.FJCNCtxFactoryForClient" | INITIAL_CONTEXT_FACTORY(java.naming.factory.initial)の指定 | アプレットからJava EE 7が提供するAPI(JNDI APIやEnterprise JavaBeansの呼び出し)は実行できません。 | |
クライアントの認証ユーザ名 | JNDI環境プロパティに"FJUserID"を指定 | セキュリティコールバックハンドラ | deployment descriptorファイル (application-client.xml)に任意のセキュリティコールバックハンドラを指定 | |
クライアントの認証パスワード | JNDI環境プロパティに"FJPassword"を指定 | セキュリティコールバックハンドラ | deployment descriptorファイル (application-client.xml)に任意のセキュリティコールバックハンドラを指定 | |
J2EEアプリケーションクライアントのdeployment descriptorファイルの指定 | JNDI環境プロパティに"com.fujitsu.interstage.j2ee.DeploymentDescriptorClient"を指定 | Java EEアプリケーションクライアントのdeployment descriptorファイルの指定 | appclientコマンドでクライアントコンテナ起動時に、-clientオプションで指定するクライアントスタブJARファイルに含まれます。クライアントスタブJARファイルは、サーバ上にアプリケーションクライアントモジュールを配備することで、asadminコマンドのget-client-stubsサブコマンドで取得できます。 | |
HTTPトンネリング | JNDI環境プロパティに"HTTPGW"を指定 | - | -(HTTPトンネリングはサポートされません。) | |
XMLファイルの検証方法 | VerificationMethod | - | - | |
分散トランザクション制御の指定 | JNDI環境プロパティに"com.fujitsu.ObjectDirector.CORBA.GlobalTransactionMode"を指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、自動的に判定を行います。 |
CORBAサービスの設定 | クライアント環境では以下にアクセスするネーミングサービスのホスト名とポート番号を指定します。 | ホスト名とIIOPリスナーのポート番号の設定 | クライアント環境ではエンドポイントの指定にアクセスするサーバーインスタンスのホスト名とIIOPリスナーのポート番号を指定します。指定されたサーバーインスタンス上で運用されているネーミングサービスにアクセスします。 | 詳細は「4.12.3 クライアントからサーバに接続する場合の設定」を参照してください |
ORBの指定 | サーバー環境では自動的に設定されるため不要です。 | - | - | Java EE 7機能の場合、自動的に設定されるため指定不要です |
環境変数の設定 | サーバー環境では自動的に設定されるため不要です。 | 環境変数の設定 | IJServerクラスタを使用する場合、環境変数は自動的に設定されるため不要です。 | |
クライアント配布物へのクラスパスの設定 | 他プロセスで運用されたEJBアプリケーションをIIOP通信で呼び出す場合、呼び出すEJBアプリケーションを配備された時に生成されるクライアント配布物にクラスパスを設定する必要があります。 | リモートインタフェースのクラスパスの設定 | 動的スタブにより通信に必要なクラスは動的にメモリ上に展開されるため、呼び出すEnterprise JavaBeansのリモートインタフェースのみ呼出し側のクラスパスに設定する必要があります。 |