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Interstage Application Server V12.0.0 Java EE 7 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

13.3.17 JMS

■ConnectionFactory/JMS接続ファクトリ

J2EE機能名/定義名

J2EE定義方法

Java EE 7機能名/定義名

Java EE 7定義方法

説明

TopicConnectionFactoryの作成

jmsmkfact -t

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > ConnectionFactory > TopicConnectionFactory > 新規作成

TopicConnectionFactoryの作成

asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.TopicConnectionFactory

QueueConnectionFactoryの作成

jmsmkfact -q

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > ConnectionFactory > QueueConnectionFactory > 新規作成

QueueConnectionFactoryの作成

asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.QueueConnectionFactory

作成するConnectionFactoryのクライアント識別子指定

jmsmkfact -i <クライアント識別子>

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > ConnectionFactory > QueueConnectionFactory > 新規作成 > クライアントID

クライアントID

asadmin create-jms-resource --restype {javax.jms.ConnectionFactory|javax.jms.TopicConnectionFactory|javax.jms.QueueConnectionFactory} --property ClientId=<クライアントID>

作成するConnectionFactoryのグローバルトランザクション機能の設定

jmsmkfact -x

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > ConnectionFactory > QueueConnectionFactory > 新規作成 > グローバルトランザクション

作成するJMS接続ファクトリのトランザクションサポートの設定

asadminコマンドで操作できる定義項目
resources.connector-connection-pool.${jndi-name}-Connection-Pool.transaction-support

ConnectionFactoryの削除

jmsrmfact

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > ConnectionFactory > QueueConnectionFactory > 削除

JMS接続ファクトリの削除

asadmin delete-jms-resource

ConnectionFactoryの一覧表示

jmsinfofact

JMS接続ファクトリの一覧取得

asadmin list-jms-resources --restype <JMS接続ファクトリの型>

■Destination/JMS送信先リソース

J2EE機能名/定義名

J2EE定義方法

Java EE 7機能名/定義名

Java EE 7定義方法

説明

Destinationの作成

jmsmkdst -t

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > Destination > 新規作成

JMS送信先リソースの作成

asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.Topic

Destinationのタイプ指定(Topic)

jmsmkdst -t

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > Destination > 新規作成 > タイプ

JMS送信先リソース(Topic)の作成

asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.Topic

Destinationのタイプ指定(Queue)

jmsmkdst -q

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > Destination > 新規作成 > タイプ

JMS送信先リソース(Queue)の作成

asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.Queue

作成するDestinationに関連付けるイベントチャネルのグループ名を指定

jmsmkdst -g

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > Destination > 新規作成 > イベントチャネルグループ名

Java EE 7では、イベントグループの概念がありません。

作成するDestinationに関連付けるイベントチャネルのチャネル名を指定

jmsmkdst -c

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > Destination > 新規作成 > イベントチャネル名

作成するJMS送信先リソースに関連付ける物理格納先名を指定

asadmin create-jms-resource --restype {javax.jms.Topic|javax.jms.Queue} --property Name=<物理格納先名>

作成するDestinationに関連付けるイベントチャネルが登録されているネーミングサービスのIPアドレスを指定

jmsmkdst -ipaddress

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > Destination > 新規作成 > ホスト名またはIPアドレス

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

作成するDestinationに関連付けるイベントチャネルが登録されているネーミングサービスのポート番号を指定

jmsmkdst -port

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > Destination > 新規作成 > ポート番号

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

Destinationの削除

jmsrmdst

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > Destination > 削除

JMS送信先リソースの削除

asadmin delete-jms-resource

Destinationの一覧表示

jmsinfodst

JMS送信先リソースの一覧取得

asadmin list-jms-resources --restype <JMS送信先リソースの型>

■durable Subscriber/永続サブスクリプション

J2EE機能名/定義名

J2EE定義方法

Java EE 7機能名/定義名

Java EE 7定義方法

説明

durable Subscriberの一覧表示

jmsinfods

永続サブスクリプションの一覧表示

imqcmd list dur

durable Subscriberの削除

jmsrmds -n <dsub-name> -i <client-id>

永続サブスクリプションの削除

imqcmd destroy dur -c クライアントID -n サブスクライバの識別名

■イベントサービス/メッセージブローカ

J2EE機能名/定義名

J2EE定義方法

Java EE 7機能名/定義名

Java EE 7定義方法

説明

動的イベントチャネル最大起動数

essetcnfコマンドの-dchmaxオプションで指定

Interstage管理コンソールのリソース > JMS > 構成情報 > 動的イベントチャネル最大起動数

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

静的イベントチャネル最大起動数

essetcnfコマンドの-schmaxオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > 構成情報 > 静的イベントチャネル最大起動数

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

エラーログファイルサイズ

essetcnfコマンドの-logsizeオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > 構成情報 > エラーログファイルサイズ

ログ機能に関するプロパティ

java.util.logging.FileHandler.limit

imqbrokerdコマンドの-Dオプションで指定

イベントチャネル自動起動

essetcnfコマンドの-autostartオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > 構成情報 > イベントチャネル自動起動

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。メッセージブローカの起動と同時に物理格納先が使用可能になります。

イベントサービスが獲得したプロセス間通信資源の回収

esrmipcコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

ユニットの作成

esmkunitコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

ユニットの削除

esrmunitコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントサービスのセキュリティ強化

essecmodeコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントサービスの構成情報の表示

essetcnf -d

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントサービスの構成情報の設定

essetcnf -s

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントサービスのセットアップ

essetupコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントサービスの起動

esstartコマンド

メッセージブローカの起動

imqbrokerdコマンド

イベントファクトリの起動

esstartfctryコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

ユニットの起動

esstartunitコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントサービスの停止

esstopコマンド

メッセージブローカの停止

imqcmd shutdown bkrコマンド

ユニットの停止

esstopunitコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントサービスの削除

esunsetupコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントサービスの状態を表示

esmonitorコマンド

物理格納先の一覧表示

imqcmd list dstコマンド

イベントファクトリの停止

esstopfctryコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

■イベントチャネル/物理格納先

J2EE機能名/定義名

J2EE定義方法

Java EE 7機能名/定義名

Java EE 7定義方法

説明

イベントチャネルグループ名

esmkchnlコマンドの-gオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > 新規作成 > イベントチャネルグループ名

Java EE 7では、イベントグループの概念がありません。

イベントチャネル名

esmkchnlコマンドの-cオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > 新規作成 > イベントチャネル名

物理格納先名

imqcmd create dstコマンドの-nオプションで指定

タイプ

esmkchnlコマンドの-ptpオプションで指定


Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > 新規作成 > タイプ

物理格納先タイプ

imqcmd create dstコマンドの-tオプションで指定

不揮発チャネル運用

esmkchnlコマンドの-persistオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > 新規作成 > 不揮発チャネル運用

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。単一の物理格納先に揮発メッセージと不揮発メッセージを混在させて蓄積することができます。

ユニットID

esmkchnlコマンドの-unitオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > 新規作成 > ユニットID

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

グローバルトランザクション

esmkchnlコマンドの-otsオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > 新規作成 > グローバルトランザクション

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。物理格納先に設定する必要なくグローバルトランザクション機能を使用できます。

最大接続数

esmkchnlコマンドの-mオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > 新規作成 > 最大接続数

物理格納先の生成または更新に関するプロパティ

maxNumProducers

imqcmd create dstコマンドまたはimqcmd update dstコマンドの-oオプションで指定

J2EE機能の場合、プロデューサとコンシューマの合計値を設定しますが、Java EE 7機能の場合、プロデューサとコンシューマを区別して設定します。

物理格納先の生成または更新に関するプロパティ

maxNumActiveConsumers

imqcmd create dstコマンドまたはimqcmd update dstコマンドの-oオプションで指定

日本語コード系

esmkchnlコマンドの-lオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > 新規作成 > 日本語コード系

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

SSL通信

esmkchnlコマンドの-sslオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > 新規作成 > SSL通信

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。SSLの使用は未サポートです。

コネクション自動回収機能

esmkchnlコマンドの-autodisconオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > 新規作成 > コネクション自動回収機能

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する設定は不要です。

イベントデータ待ち合わせ時間

essetcnfchnlコマンドの-wtimeオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > グループ名::イベントチャネル名 > 環境設定 > イベントデータ待ち合わせ時間

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。JMSクライアントでメッセージ受信のタイムアウトを指定します。

ローカルトランザクションのタイムアウト時間

essetcnfchnlコマンドの-ltrntimeオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > グループ名::イベントチャネル名 > 環境設定 > ローカルトランザクションのタイムアウト時間

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。ローカルトランザクションのタイムアウトは無制限です。

コンシューマ未接続時のエラー復帰モード

essetcnfchnlコマンドの-chkconオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > グループ名::イベントチャネル名 > 環境設定 > コンシューマ未接続時のエラー復帰モード

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。コンシューマが未接続時にプロデューサがメッセージを送信してもエラー復帰しません。

閉塞運用モード

essetcnfchnlコマンドの-blockadeオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > グループ名::イベントチャネル名 > 環境設定 > 閉塞運用モード

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

監視蓄積データ率

essetcnfchnlコマンドの-thresholdオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > グループ名::イベントチャネル名 > 環境設定 > 監視蓄積データ率

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

監視再開蓄積データ率

essetcnfchnlコマンドの-safetyオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > グループ名::イベントチャネル名 > 環境設定 > 監視再開蓄積データ率

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

イベントデータ自動閉塞解除率

essetcnfchnlコマンドの-unblockオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > グループ名::イベントチャネル名 > 環境設定 > イベントデータ自動閉塞解除率

Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。

イベントデータ蓄積最大数

essetcnfchnlコマンドの-edmaxオプションで指定

Interstage管理コンソールのシステム > リソース > JMS > イベントチャネル > グループ名::イベントチャネル名 > 環境設定 > イベントデータ蓄積最大数

物理格納先の生成または更新に関するプロパティ

maxNumMsgs

imqcmd create dstコマンドまたはimqcmd update dstコマンドの-oオプションで指定

イベントチャネルの閉塞

eschgblock -b on

物理格納先の一時停止

imqcmd pause dstコマンド

イベントチャネルの閉塞解除

eschgblock -b off

物理格納先の再開

imqcmd resume dstコマンド

イベントチャネルのオブジェクトリファレンスの取得

esgetchnliorコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントチャネルの作成

esmkchnlコマンド

物理格納先の作成

imqcmd create dstコマンド

イベントチャネルの接続情報を表示

esmonitorchnlコマンド

コネクションの一覧表示

imqcmd list cxnコマンド

コネクションの削除

imqcmd destroy cxnコマンド

イベントチャネルの削除

esrmchnlコマンド

物理格納先の削除

imqcmd destroy dstコマンド

イベントチャネルのオブジェクトリファレンスの登録

essetchnliorコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントチャネルの動作環境の参照

essetcnfchnl -d

物理格納先の詳細表示

imqcmd query dstコマンド

イベントチャネルの動作環境の設定

essetcnfchnl -s list

物理格納先の更新

imqcmd update dstコマンド

イベントチャネルの起動

esstartchnlコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。

イベントチャネルの停止

esstopchnlコマンド

Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。