■ConnectionFactory/JMS接続ファクトリ
J2EE機能名/定義名 | J2EE定義方法 | Java EE 7機能名/定義名 | Java EE 7定義方法 | 説明 |
---|---|---|---|---|
TopicConnectionFactoryの作成 | jmsmkfact -t | TopicConnectionFactoryの作成 | asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.TopicConnectionFactory | |
QueueConnectionFactoryの作成 | jmsmkfact -q | QueueConnectionFactoryの作成 | asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.QueueConnectionFactory | |
作成するConnectionFactoryのクライアント識別子指定 | jmsmkfact -i <クライアント識別子> | クライアントID | asadmin create-jms-resource --restype {javax.jms.ConnectionFactory|javax.jms.TopicConnectionFactory|javax.jms.QueueConnectionFactory} --property ClientId=<クライアントID> | |
作成するConnectionFactoryのグローバルトランザクション機能の設定 | jmsmkfact -x | 作成するJMS接続ファクトリのトランザクションサポートの設定 | asadminコマンドで操作できる定義項目 | |
ConnectionFactoryの削除 | jmsrmfact | JMS接続ファクトリの削除 | asadmin delete-jms-resource | |
ConnectionFactoryの一覧表示 | jmsinfofact | JMS接続ファクトリの一覧取得 | asadmin list-jms-resources --restype <JMS接続ファクトリの型> |
■Destination/JMS送信先リソース
J2EE機能名/定義名 | J2EE定義方法 | Java EE 7機能名/定義名 | Java EE 7定義方法 | 説明 |
---|---|---|---|---|
Destinationの作成 | jmsmkdst -t | JMS送信先リソースの作成 | asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.Topic | |
Destinationのタイプ指定(Topic) | jmsmkdst -t | JMS送信先リソース(Topic)の作成 | asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.Topic | |
Destinationのタイプ指定(Queue) | jmsmkdst -q | JMS送信先リソース(Queue)の作成 | asadmin create-jms-resource --restype javax.jms.Queue | |
作成するDestinationに関連付けるイベントチャネルのグループ名を指定 | jmsmkdst -g | - | - | Java EE 7では、イベントグループの概念がありません。 |
作成するDestinationに関連付けるイベントチャネルのチャネル名を指定 | jmsmkdst -c | 作成するJMS送信先リソースに関連付ける物理格納先名を指定 | asadmin create-jms-resource --restype {javax.jms.Topic|javax.jms.Queue} --property Name=<物理格納先名> | |
作成するDestinationに関連付けるイベントチャネルが登録されているネーミングサービスのIPアドレスを指定 | jmsmkdst -ipaddress | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。 |
作成するDestinationに関連付けるイベントチャネルが登録されているネーミングサービスのポート番号を指定 | jmsmkdst -port | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。 |
Destinationの削除 | jmsrmdst | JMS送信先リソースの削除 | asadmin delete-jms-resource | |
Destinationの一覧表示 | jmsinfodst | JMS送信先リソースの一覧取得 | asadmin list-jms-resources --restype <JMS送信先リソースの型> |
■durable Subscriber/永続サブスクリプション
J2EE機能名/定義名 | J2EE定義方法 | Java EE 7機能名/定義名 | Java EE 7定義方法 | 説明 |
---|---|---|---|---|
durable Subscriberの一覧表示 | jmsinfods | 永続サブスクリプションの一覧表示 | imqcmd list dur | |
durable Subscriberの削除 | jmsrmds -n <dsub-name> -i <client-id> | 永続サブスクリプションの削除 | imqcmd destroy dur -c クライアントID -n サブスクライバの識別名 |
■イベントサービス/メッセージブローカ
J2EE機能名/定義名 | J2EE定義方法 | Java EE 7機能名/定義名 | Java EE 7定義方法 | 説明 |
---|---|---|---|---|
動的イベントチャネル最大起動数 | essetcnfコマンドの-dchmaxオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
静的イベントチャネル最大起動数 | essetcnfコマンドの-schmaxオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
エラーログファイルサイズ | essetcnfコマンドの-logsizeオプションで指定 | ログ機能に関するプロパティ | imqbrokerdコマンドの-Dオプションで指定 | |
イベントチャネル自動起動 | essetcnfコマンドの-autostartオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。メッセージブローカの起動と同時に物理格納先が使用可能になります。 |
イベントサービスが獲得したプロセス間通信資源の回収 | esrmipcコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
ユニットの作成 | esmkunitコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
ユニットの削除 | esrmunitコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントサービスのセキュリティ強化 | essecmodeコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントサービスの構成情報の表示 | essetcnf -d | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントサービスの構成情報の設定 | essetcnf -s | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントサービスのセットアップ | essetupコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントサービスの起動 | esstartコマンド | メッセージブローカの起動 | imqbrokerdコマンド | |
イベントファクトリの起動 | esstartfctryコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
ユニットの起動 | esstartunitコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントサービスの停止 | esstopコマンド | メッセージブローカの停止 | imqcmd shutdown bkrコマンド | |
ユニットの停止 | esstopunitコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントサービスの削除 | esunsetupコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントサービスの状態を表示 | esmonitorコマンド | 物理格納先の一覧表示 | imqcmd list dstコマンド | |
イベントファクトリの停止 | esstopfctryコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
■イベントチャネル/物理格納先
J2EE機能名/定義名 | J2EE定義方法 | Java EE 7機能名/定義名 | Java EE 7定義方法 | 説明 |
---|---|---|---|---|
イベントチャネルグループ名 | esmkchnlコマンドの-gオプションで指定 | - | - | Java EE 7では、イベントグループの概念がありません。 |
イベントチャネル名 | esmkchnlコマンドの-cオプションで指定 | 物理格納先名 | imqcmd create dstコマンドの-nオプションで指定 | |
タイプ | esmkchnlコマンドの-ptpオプションで指定 | 物理格納先タイプ | imqcmd create dstコマンドの-tオプションで指定 | |
不揮発チャネル運用 | esmkchnlコマンドの-persistオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。単一の物理格納先に揮発メッセージと不揮発メッセージを混在させて蓄積することができます。 |
ユニットID | esmkchnlコマンドの-unitオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。 |
グローバルトランザクション | esmkchnlコマンドの-otsオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。物理格納先に設定する必要なくグローバルトランザクション機能を使用できます。 |
最大接続数 | esmkchnlコマンドの-mオプションで指定 | 物理格納先の生成または更新に関するプロパティ | imqcmd create dstコマンドまたはimqcmd update dstコマンドの-oオプションで指定 | J2EE機能の場合、プロデューサとコンシューマの合計値を設定しますが、Java EE 7機能の場合、プロデューサとコンシューマを区別して設定します。 |
物理格納先の生成または更新に関するプロパティ | imqcmd create dstコマンドまたはimqcmd update dstコマンドの-oオプションで指定 | |||
日本語コード系 | esmkchnlコマンドの-lオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。 |
SSL通信 | esmkchnlコマンドの-sslオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。SSLの使用は未サポートです。 |
コネクション自動回収機能 | esmkchnlコマンドの-autodisconオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する設定は不要です。 |
イベントデータ待ち合わせ時間 | essetcnfchnlコマンドの-wtimeオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。JMSクライアントでメッセージ受信のタイムアウトを指定します。 |
ローカルトランザクションのタイムアウト時間 | essetcnfchnlコマンドの-ltrntimeオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。ローカルトランザクションのタイムアウトは無制限です。 |
コンシューマ未接続時のエラー復帰モード | essetcnfchnlコマンドの-chkconオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。コンシューマが未接続時にプロデューサがメッセージを送信してもエラー復帰しません。 |
閉塞運用モード | essetcnfchnlコマンドの-blockadeオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。 |
監視蓄積データ率 | essetcnfchnlコマンドの-thresholdオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。 |
監視再開蓄積データ率 | essetcnfchnlコマンドの-safetyオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。 |
イベントデータ自動閉塞解除率 | essetcnfchnlコマンドの-unblockオプションで指定 | - | - | Java EE 7機能の場合、本定義に相当する定義は存在しません。 |
イベントデータ蓄積最大数 | essetcnfchnlコマンドの-edmaxオプションで指定 | 物理格納先の生成または更新に関するプロパティ | imqcmd create dstコマンドまたはimqcmd update dstコマンドの-oオプションで指定 | |
イベントチャネルの閉塞 | eschgblock -b on | 物理格納先の一時停止 | imqcmd pause dstコマンド | |
イベントチャネルの閉塞解除 | eschgblock -b off | 物理格納先の再開 | imqcmd resume dstコマンド | |
イベントチャネルのオブジェクトリファレンスの取得 | esgetchnliorコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントチャネルの作成 | esmkchnlコマンド | 物理格納先の作成 | imqcmd create dstコマンド | |
イベントチャネルの接続情報を表示 | esmonitorchnlコマンド | コネクションの一覧表示 | imqcmd list cxnコマンド | |
コネクションの削除 | imqcmd destroy cxnコマンド | |||
イベントチャネルの削除 | esrmchnlコマンド | 物理格納先の削除 | imqcmd destroy dstコマンド | |
イベントチャネルのオブジェクトリファレンスの登録 | essetchnliorコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントチャネルの動作環境の参照 | essetcnfchnl -d | 物理格納先の詳細表示 | imqcmd query dstコマンド | |
イベントチャネルの動作環境の設定 | essetcnfchnl -s list | 物理格納先の更新 | imqcmd update dstコマンド | |
イベントチャネルの起動 | esstartchnlコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |
イベントチャネルの停止 | esstopchnlコマンド | - | - | Java EE 7機能の場合、本コマンドに相当するコマンドは存在しません。 |