運用操作
管理コンソールの運用操作について、以下の違いがあります。
J2EE機能 | Java EE 7機能 |
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Interstage管理コンソールを使用して運用操作を行います。 各種定義編集/操作は、「Interstage JMXサービス」で行います。 このため、Interstage管理コンソールを運用する際には、あらかじめ「Interstage JMXサービス」を起動しておく必要があります。 | Interstage Java EE 7管理コンソールを使用して運用操作を行います。 各種定義編集/操作は、Interstage Java EE 7管理コンソールが動作する「Interstage Java EE 7 DASサービス」上で行われます。 このため、Interstage Java EE 7管理コンソールを運用する際には、あらかじめ「Interstage Java EE 7 DASサービス」を起動しておく必要があります。 |
メッセージの扱い
管理コンソールにおけるメッセージの扱いについて、以下の違いがあります。
J2EE機能 | Java EE 7機能 |
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各種操作に対するメッセージは、メッセージ表示域(画面右下のフレーム)に蓄積されて表示されます。 | 各種操作に対するメッセージは、画面情報に表示されます。過去に出力されたメッセージについてはInterstage Java EE 7 DASサービスのサーバーログを参照してください。 |
管理コンソールの参照方法
管理コンソールへアクセスするために指定するURLについて、以下の違いがあります。
J2EE機能
https://ホスト名:ポート番号/IsAdmin/ |
Java EE 7機能
https://ホスト名:ポート番号/javaee7_admin/ |
ホスト名には、本製品をインストールしたサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。ポート番号の初期値は、J2EE機能は12000、Java EE 7機能は12021です。Java EE 7機能におけるポート番号についての詳細は、「6.14.3 ポート番号」を参照してください。
ログインユーザ権限および認証方式
管理コンソールのログイン認証方式について、以下の違いがあります。また、認証方式の初期値は、J2EE機能はOS認証、Java EE 7機能はfileレルム認証です。
J2EE機能 | Java EE 7機能 |
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以下のユーザリポジトリに対してログイン認証を行います。
詳細は、「運用ガイド(基本編)」の「Interstage管理コンソールによるInterstage運用」-「ログインユーザの権限」を参照してください。 | 以下のログイン認証を利用できます。
詳細は、「5.2 Java EE 7運用環境のセキュリティ機能」を参照してください。 |
セッションタイムアウト時間
管理コンソールのセッションタイムアウト時間について、以下の違いがあります。また、セッションタイムアウト時間の初期値は、J2EE機能は30分、Java EE 7機能は60分です。
J2EE機能 | Java EE 7機能 |
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「運用ガイド(基本編)」の「Interstage管理コンソール」-「Interstage管理コンソール環境のカスタマイズ」-「セッションタイムアウト時間のカスタマイズ」を参照してください。 | 「6.14.1 セッションタイムアウト」を参照してください。 |
SSL定義
管理コンソールのSSL定義について、以下の違いがあります。また、いずれの機能も初期値はSSLを使用する設定となっていますが、Java EE 7機能はSSLを無効化できません。
J2EE機能 | Java EE 7機能 |
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「運用ガイド(基本編)」の「Interstage管理コンソール」-「Interstage管理コンソール環境のカスタマイズ」-「Interstage管理コンソールのSSL暗号化通信のカスタマイズ」を参照してください。 | 「5.2.9 運用管理操作の暗号化通信」を参照してください。 |
チューニング
移行時には、Interstage Java EE 7管理コンソールに対してもチューニングをしてください。
詳細は「6.14 Interstage Java EE 7管理コンソールのチューニング」を参照してください。