[可変情報]
{0}:指定した値
[意味]
送受信タイムアウトに指定した値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
送受信タイムアウトには1~2147483647の値を指定してください。
[可変情報]
{0}:指定した値
[意味]
Webコンテナへの最大接続数に指定した値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webコンテナへの最大接続数が指定可能な範囲内であるか確認してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定したIJServerクラスタはHTTPリスナーが無効なため、Webサーバと連携できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタのHTTPリスナーを有効にして、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定したIJServerクラスタはサーバーインスタンスが追加されていないためWebサーバと連携できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタにサーバーインスタンスを追加して再度実行してください。
[意味]
Webサーバコネクタが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webサーバコネクタをインストールしたあと、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:コマンド
{1}:詳細情報
[意味]
コマンドが実行できませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
詳細情報{1}にメッセージ番号のあるメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
コマンドが存在していることを確認してください。
コマンドが存在しない場合、コマンドが削除されたか、製品が正しくインストールされていない可能性があります。製品を再インストールしてください。
コマンドが存在する場合、コマンドの実行権限を確認し、権限のあるユーザーで設定を行ってください。
上記の対処を行っても問題が解決できない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス
{1}:ポート番号
[意味]
サーバーインスタンスのポート番号が、すでに使われています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスのポート番号には、重複しない未使用のポート番号を設定してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス
{1}:ポート番号(システムプロパティ)
[意味]
サーバーインスタンスのポート番号が有効な値ではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスで有効となるように、ポート番号(システムプロパティ)の値を設定してください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション
{1}:コンテキストルート
[意味]
アプリケーションのコンテキストルートが重複しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
アプリケーション内または他のアプリケーションでコンテキストルートが重複しないように設定してください。
[可変情報]
{0}:Webアプリケーション
[意味]
Webアプリケーションのコンテキストルートが有効な値ではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションの定義項目の「コンテキストルート」を参照し、Webアプリケーションのコンテキストルートに有効な値を設定してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
Webサーバ連携の設定中にエラーが生じました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細情報{0}のメッセージを参照し、対処を行ってください。
詳細情報{0}に、すでに設定されている旨を示すメッセージが出力され、メッセージから対処できない場合、Webサーバ連携の設定に不整合が生じている可能性があります。「第12章 トラブルシューティング」の「asadminコマンド実行時、メッセージOM2120が出力される場合」を確認してください。
また、サーバーインスタンス作成時に本メッセージが出力された場合は、サーバーインスタンスをいったん削除してから、再度作成してください。
[意味]
Webサーバ連携設定のロールバックに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
前後に出力されているメッセージやサーバーログに出力されたメッセージをもとにエラーの原因を取り除いた後、以下の対処を行ってください。
Webサーバ連携の再設定
asadmin delete-web-server-refサブコマンドを使用し、Webサーバとの連携をいったん解除します。
asadmin create-web-server-refサブコマンドを使用し、Webサーバと再度連携させます。
必要に応じて、asadmin update-web-server-connector-configサブコマンドを使用し、Webサーバコネクタの環境設定を更新してください。
[可変情報]
{0}:変更しようとした値
[意味]
Webサーバ連携の設定を行った際、定義項目の「Webコンテナへアクセスする運用形態(request-check)」の変更に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。Webコンテナへアクセスする運用形態は変更されません。
[ユーザの対処]
asadminコマンドのsetサブコマンドで、Webコンテナへアクセスする運用形態を変更してください。詳細は、ネットワーク設定の定義項目の「Webコンテナへアクセスする運用形態」を参照してください。