定義項目
カテゴリ | プロパティ | プロパティ名 | get | set | list |
---|---|---|---|---|---|
× | × | ○ | |||
name | ○ | × | × | ||
context-root | ○ | ○ | × | ||
location | ○ | × | × | ||
libraries | ○ | ○ | × | ||
enabled | ○ | ○ | × | ||
description | ○ | ○ | × |
■Webアプリケーション
applications.application.${AppName}
名前
applications.application.${AppName}.name
Webアプリケーションの名前です。
DOSデバイス名は利用できません。
${AppName}
コンテキストルート
applications.application.${AppName}.context-root
${clusterName_instanceName}.applications.application.${AppName}.context-root
Webアプリケーションのコンテキストルートです。WebアプリケーションのURLでは、コンテキストルートはポート番号の直後に続きます(http://host:port/context-root/...)。
任意の文字列
コンテキストルートは、スラッシュから始めてください(例: /hello)。
また、以下の文字は指定できません。
全角文字(ひらがな、カタカナ、漢字、英数、記号)
半角文字のカタカナ
‘+’、‘-’、‘.’、‘_’、‘$’、‘/’以外の記号(‘.’を使用する場合は他の文字と一緒に使用すること)
空白
64文字を超えるもの
Windowsの場合、DOSデバイス名
アプリケーションのファイル名から拡張子を除いた値
場所
applications.application.${AppName}.location
${clusterName_instanceName}.applications.application.${AppName}.location
Webアプリケーションが展開されているサーバ上のパスです。
${com.sun.aas.instanceRootURI}/applications/${AppName}/
ライブラリ
applications.application.${AppName}.libraries
${clusterName_instanceName}.applications.application.${AppName}.libraries
Webアプリケーションが参照するライブラリ(JAR)ファイルを相対パスまたは絶対パスで指定。複数のライブラリを指定する場合、各ライブラリのパスを‘,’で区切って指定します。
任意の文字列
asadmin setサブコマンドで値を省略(定義項目名と「=」だけを指定)して実行すると、値をなしに設定できます。
注意
以下は、指定しないでください。
2Byte文字
最後尾に空白文字(スペース、タブ)
指定した場合、クラスを正しくロードできない可能性があります。
なし
状態
${clusterName_instanceName}.application-ref.${AppName}.enabled
Webアプリケーションの状態を有効にする(true)/しない(false)を指定します。
true
false
true
説明
applications.application.${AppName}.description
Webアプリケーションを識別しやすくするための説明です。
任意の文字列
asadmin setサブコマンドで値を省略(定義項目名と「=」だけを指定)して実行すると、値をなしに設定できます。
なし
関連情報
詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。
内容 | 参照先 |
---|---|
機能説明 |
|
チューニング方法 |
|
コマンド | asadminコマンドの以下のサブコマンド |