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Interstage Application Server V12.0.0 Java EE 7 設計・構築・運用ガイド
FUJITSU Software

11.50.1 ML1000番台のメッセージ

WARNING: ML1009: Cannot get the monitoring information. MONITOR ITEM={0}

[可変情報]

{0}:採取対象

[意味]

採取対象のリソースが存在しないため、性能情報を取得できません。

[システムの処理]

可変情報に表示された採取対象の性能情報を出力しません。

[ユーザの対処]

性能情報を出力するには、採取対象のリソースを作成してください。

WARNING: ML1010: All the module monitoring levels are OFF. The monitoring information cannot be acquired.

[意味]

全ての監視レベルがOFFに設定されているため、性能情報を取得できません。

[システムの処理]

性能情報を出力しません。

[ユーザの対処]

性能情報を採取したい場合、必要な採取対象の監視レベルを、HIGHに設定してください。監視レベルの

設定については、「10.1.20.1 enable-monitoringサブコマンド」を参照してください。

SEVERE: ML1011: Cannot initialize the AMX. Exception occurred : {0}

[可変情報]

{0}:エラー詳細

[意味]

AMXの初期化に失敗しました。

[システムの処理]

性能情報を採取できません。

[ユーザの対処]

システム異常が発生した可能性があるため、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。