[意味]
トランザクションサービスの開始時にエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:内部情報
[意味]
オブジェクトリファレンスの削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
直前に出力されているエラー情報を確認してください。
[意味]
トランザクションの回復処理中に割り込みが発生しました
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直後に出力される例外情報を参考にして原因を取り除いてください。
問題が解決しない場合、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
トランザクションログのアクセスに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
トランザクションログの設定を見直し、トランザクションログの格納ディレクトリが存在するか、またはディレクトリにアクセス権限があるか確認してください。
[意味]
オブジェクトリファレンスの作成に失敗しました。
[システムの処理]
例外を返却します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタを再起動後、再度アプリケーションを実行してください。
[可変情報]
{0}:ポート番号
[意味]
可変情報のポート番号にアクセスして、JTSインスタンスの回復が可能です。
[システムの処理]
処理を続行します。
[意味]
POAの作成時に予期しないエラーが発生しました
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:トランザクションログの格納ディレクトリ
[意味]
指定されたトランザクションログの格納ディレクトリが存在しないため、{0}の位置にトランザクションログの格納ディレクトリを変更します。
{0}が相対パスで表示された場合、カレントディレクトリはサーバーインスタンスのJava VMプロセスのカレントディレクトリになります。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
指定したトランザクションログの格納ディレクトリが存在するか確認してください。
[意味]
JTS5020で変更したディレクトリが使用できないため、トランザクションログの格納ディレクトリをサーバーインスタンスのJava VMプロセスのカレントディレクトリに変更します。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
指定したトランザクションログの格納ディレクトリが存在するか確認してください。
[可変情報]
{0}:例外情報
[意味]
トランザクションログファイルへのアクセスでエラー発生しました。
[システムの処理]
サーバーインスタンス起動時に発生した場合、トランザクション回復処理を継続します。
アプリケーション実行中に発生した場合、トランザクションログの書込みに失敗し例外を返却します。
[ユーザの対処]
本メッセージの前に出力されるエラー情報、{0}に出力される例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:エラーコード
[意味]
XAResourceのリカバリ中にjavax.transaction.xa.XAExceptionが発生しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直後に出力される例外情報を参考にして原因を取り除いてください。
注意
データベースによっては、XAResourceのrecoverメソッドを実行するためには事前に実行ユーザに対して管理テーブルのSELECT権限、EXECUTE権限を付与する必要があります。
「F.2 データベース関連」の記事を参照してください。また、ご使用のデータベースのマニュアルをご確認ください。
[可変情報]
{0}:例外情報
{1}:処理名
[意味]
トランザクションの回復処理でエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
本メッセージの前に出力される例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:例外情報
{1}:オペレーション名
[意味]
オペレーション名のオペレーションを実行中に例外が発生しました。
[システムの処理]
呼出し元に例外を返却します。
[ユーザの対処]
例外情報を参考にして原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:再試行回数
{1}:オペレーション名
[意味]
再試行回数の制限内にオペレーションを完了できませんでした。
[システムの処理]
再試行を中断し、呼出し元に例外を返却します。
[ユーザの対処]
接続先のIJServerクラスタが起動状態であるか確認してください。または、再試行タイムアウトの値を増やしてください。
[意味]
トランザクション開始プロセスとの情報同期時にエラーが発生しました。
[システムの処理]
再試行タイムアウトの期限内の場合、一定時間後に再試行します。
再試行タイムアウトの期限を超えた場合、特殊な結果判別の設定値にしたがって、トランザクションを完了します。
[ユーザの対処]
本メッセージの前に出力される例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[意味]
TransactionFactoryの作成時にエラーが発生しました
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[意味]
リソースマネージャがグローバルトランザクション外で動作しています
[システムの処理]
呼出し元に例外を返却します。
[ユーザの対処]
コネクションプールの使用方法に誤りがある可能性があります。以下について確認してください。
同じコネクションプールをトランザクション内と、トランザクション外で使用していないか。
同じ定義のコネクションプールを複数作成して、使用していないか。
コネクションをクローズせずに、トランザクション外で同じコネクションを使いまわしていないか。
[意味]
トランザクションの完了処理中にエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直後に出力される例外情報を参考にして原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:トランザクション状態
[意味]
トランザクションが可変情報{0}の状態で失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[意味]
トランザクションからリソースを削除した時に予期しない例外が発生しました。
[システムの処理]
トランザクションをロールバックに設定します。
[ユーザの対処]
本メッセージの前に出力される例外情報を参照し、原因を取り除いて再度実行してください。
[意味]
トランザクションログへのアクセス時に例外が発生しました。
[システムの処理]
Interstage Java EE 7 DASサービスまたはサーバーインスタンスの起動処理中に出力された場合は、起動処理を続行します。
Interstage Java EE 7管理コンソールまたはJava EE 7運用コマンドによるトランザクションの回復処理中に出力された場合は、回復処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直後に出力される例外情報を参考にして原因を取り除いてください。
トランザクションログの格納ディレクトリのパス設定に誤りがないか確認してください。
トランザクションログの格納ディレクトリにアクセス権限があるか確認してください。
トランザクションの回復処理に使用するトランザクションログの格納ディレクトリを相対パスで指定した場合、カレントディレクトリはトランザクションの回復処理を実行するサーバーインスタンスのJava VMプロセスのカレントディレクトリになります。
[意味]
トランザクションサービスのリカバリ処理で予期しないエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
トランザクションログの出力先を確認して、txディレクトリのファイルを削除してからIJServerクラスタを再起動してください。
[意味]
トランザクションのコミット時に予期しないエラーが発生しました。
[システムの処理]
呼出し元に例外を返却します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直後に出力される例外情報を参考にして原因を取り除いて再度実行してください。
また必要に応じ、トランザクションのコミット成否を確認し状態の復旧を行ってください。
それでも解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[意味]
ロールバック処理中に予期しないエラーが発生しました。
[システムの処理]
例外を返却します。
[ユーザの対処]
本メッセージの前後に出力される例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[意味]
トランザクションログで使用するJDBCリソースへのアクセスに失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
本メッセージの直後に出力される例外情報を参考に原因を取り除いてください。