アプリケーションの活性状態を無効に設定することで、アプリケーションを非活性状態とし、リクエストの受付を停止できます。
有効
アプリケーションに対するリクエストを受付けます。
無効
アプリケーションに対するリクエストの受付けを停止します。アプリケーションの設定などはそのまま保持します。
アプリケーションの活性状態の変更
アプリケーションの活性状態はasadminコマンドのenable/disableサブコマンドで変更可能です。
例
C:\Interstage\F3FMisje7\glassfish\bin\asadmin enable --target IJServer001 Sample |
/opt/FJSVisje7/glassfish/bin/asadmin enable --target IJServer001 Sample |
詳細はasadminコマンドの以下のサブコマンドを参照してください。
注意
Interstage Java EE 7 DASサービスやサーバーインスタンスのプロセスを再起動しても、アプリケーションの活性状態は変化しません。ただし、アプリケーションを再配備した場合については、再配備前のアプリケーションの活性状態にかかわらず、再配備後のアプリケーションの活性状態は必ず"true"に設定されます。