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ServerView Resource Orchestrator V3.4.0 検疫ネットワークへの自動隔離機能 使用手引書
FUJITSU Software

2.10.4.2 GUI(RORコンソール)による管理ネットワークのネットワークリソースの登録手順

ここでは、GUI(RORコンソール)による管理ネットワークのネットワークリソースの登録手順について説明します。

SBCサーバの場合、登録が必要です。

前提条件

管理ネットワークは、ネットワークリソース名を"AdminLan"、VLAN IDを1として、インストール時に自動的に作成されます。

事前に"AdminLan"を削除してください。

手順

以下の手順で登録済みの管理LANサブネットを利用したネットワークリソースを作成し、ネットワークプールに登録します。

  1. RORコンソールのオーケストレーションツリーで対象のネットワークプールを右クリックし、表示されたメニューで[ネットワークリソース作成]-[管理LANサブネットから]を選択します。

    [ネットワークリソースの作成]ダイアログが表示されます。

  2. 以下の項目を入力します。
    ネットワークリソース名

    [選択]ボタンをクリックすると、[管理LANサブネット選択]ダイアログが表示されます。

    すでに設定されている管理LANサブネットを選択します。

    選択した管理LANサブネットに名前がない場合、ネットワークリソース名にネットワークリソースの名前を入力します。

    先頭半角英数字(大文字/小文字)で、半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")、ピリオド(".")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列を入力します。

    [OK]ボタンをクリックします。

    種別

    "管理LAN"と表示されます。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

    ネットワークリソースが作成され、ネットワークプールに登録されます。

    VLAN/外部接続ポート設定で、[外部接続ポートに対してVLANを自動的に設定]チェックボックスにチェックを入れた場合、ネットワークリソースの作成時に、LANスイッチブレードの外部接続ポートにタグVLANが自動で設定されます。

結果の確認

[リソース一覧]タブで、対象のネットワークプールに管理ネットワークのネットワークリソースが登録されたことを確認します。