ここでは、GUI(RORコンソール)による管理ネットワークのネットワークリソースの登録手順について説明します。
- 前提条件
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管理ネットワークは、ネットワークリソース名を"AdminLan"、VLAN IDを1として、インストール時に自動的に作成されます。
事前に"AdminLan"を削除してください。
- 手順
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以下の手順で登録済みの管理LANサブネットを利用したネットワークリソースを作成し、ネットワークプールに登録します。
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RORコンソールのオーケストレーションツリーで対象のネットワークプールを右クリックし、表示されたメニューで[ネットワークリソース作成]-[管理LANサブネットから]を選択します。
[ネットワークリソースの作成]ダイアログが表示されます。
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以下の項目を入力します。
- ネットワークリソース名
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[選択]ボタンをクリックすると、[管理LANサブネット選択]ダイアログが表示されます。
すでに設定されている管理LANサブネットを選択します。
選択した管理LANサブネットに名前がない場合、ネットワークリソース名にネットワークリソースの名前を入力します。
先頭半角英数字(大文字/小文字)で、半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")、ピリオド(".")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列を入力します。
[OK]ボタンをクリックします。
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[OK]ボタンをクリックします。
ネットワークリソースが作成され、ネットワークプールに登録されます。
VLAN/外部接続ポート設定で、[外部接続ポートに対してVLANを自動的に設定]チェックボックスにチェックを入れた場合、ネットワークリソースの作成時に、LANスイッチブレードの外部接続ポートにタグVLANが自動で設定されます。
- 結果の確認
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[リソース一覧]タブで、対象のネットワークプールに管理ネットワークのネットワークリソースが登録されたことを確認します。