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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.4.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

19.2 変更

以下の手順で、リソースプールに登録されているリソースの設定を変更します。

  1. オーケストレーションツリーで対象のリソースを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
    [リソースの設定変更]ダイアログが表示されます。

  2. 変更したい項目を修正します。

  3. [OK]ボタンをクリックします。
    リソースの設定が変更されます。

注意

  • L-Serverのサブネットと異なるサブネット情報を変更する際に、変更するサブネットに管理対象サーバが存在している場合、"サブネットアドレス/マスク"は変更できません。

    "サブネットアドレス/マスク"を変更する場合、「サブネットに管理対象サーバが存在している場合の変更」を参照してください。

  • 業務LANまたはiSCSI用ネットワークリソースのリソース名を変更しても、アドレスセット名は変更されません。

    アドレスセット名をリソース名と同じ名前に変更したい場合、rcxadm network modifyコマンドを使用してください。
    rcxadm network modifyコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.9 rcxadm network」を参照してください。


サブネットに管理対象サーバが存在している場合の変更

サブネットに管理対象サーバが存在している場合、以下の手順でネットワークアドレスまたはサブネットマスクを変更してください。

  1. 変更後のネットワークアドレスまたはサブネットマスクをもつテナント管理LANリソース情報を登録します。

  2. 変更前のサブネットに属しているすべてのL-Serverの接続先テナント管理LANを変更します。

  3. 変更前のテナント管理LANを必要に応じて削除します。