以下の手順で、リソースプールに登録されているリソースの設定を変更します。
オーケストレーションツリーで対象のリソースを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[リソースの設定変更]ダイアログが表示されます。
変更したい項目を修正します。
[OK]ボタンをクリックします。
リソースの設定が変更されます。
注意
L-Serverのサブネットと異なるサブネット情報を変更する際に、変更するサブネットに管理対象サーバが存在している場合、"サブネットアドレス/マスク"は変更できません。
"サブネットアドレス/マスク"を変更する場合、「サブネットに管理対象サーバが存在している場合の変更」を参照してください。
業務LANまたはiSCSI用ネットワークリソースのリソース名を変更しても、アドレスセット名は変更されません。
アドレスセット名をリソース名と同じ名前に変更したい場合、rcxadm network modifyコマンドを使用してください。
rcxadm network modifyコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.9 rcxadm network」を参照してください。
サブネットに管理対象サーバが存在している場合の変更
サブネットに管理対象サーバが存在している場合、以下の手順でネットワークアドレスまたはサブネットマスクを変更してください。
変更後のネットワークアドレスまたはサブネットマスクをもつテナント管理LANリソース情報を登録します。
変更前のサブネットに属しているすべてのL-Serverの接続先テナント管理LANを変更します。
変更前のテナント管理LANを必要に応じて削除します。