5.5.2 BaseDirectory

説明

基底となるディレクトリを設定します。本タグを指定した場合、処理条件定義部内のパスを設定する箇所は、本タグに指定したディレクトリからの相対パスを指定できます。

省略	指定可能な数	省略時の振る舞い
可	1個	処理条件定義部内で設定するファイル名はすべて絶対パスとして扱います。

タグの属性

ありません。

タグの値

基底となるディレクトリを設定します。

Windowsの場合

D:\dataeffector\selectディレクトリを基底とする場合

<Select Name="select1">
  <BaseDirectory>D:/dataEffector/select/</BaseDirectory>
  ：
</Select>

Linux/Solarisの場合

/home/dataeffector/selectディレクトリを基底とする場合

<Select name="select1">
  <BaseDirectory>/home/dataeffector/select/</BaseDirectory>
  ：
</Select>

注意事項

ディレクトリ名の最後にファイル区切り文字をつける必要はありません。

タグの親要素

親要素は、以下です。

タグの子要素

ありません。