説明
処理単位に出力するログファイル名を設定します。調査用に必要な場合に指定します。
省略 | 指定可能な数 | 省略時の振る舞い |
---|---|---|
可 | 1個 | 処理単位のログは出力しません。 |
タグの属性
ありません。
タグの値
ログを出力するファイル名を設定します。
BaseDirectoryタグを設定している場合は、基底となるディレクトリからの相対パスを指定できます。BaseDirectoryを設定しない場合は、絶対パスで指定する必要があります。
<Select> : <LogFile>log/select1.log</LogFile> </Select> |
注意事項
ファイル名の最初の文字を判定し、相対パスでの指定か、絶対パスの指定か判断します。BaseDirectoryタグを設定している場合でも、ファイル名の最初の文字が以下の場合、絶対パスで指定されたものとみなします。
スラッシュ(/)
ドライブ文字(任意の英字:/)
複数の処理を並列実行する場合は、LogFileは処理ごとに別のファイル名を指定してください。
タグの親要素
親要素は、以下です。
Selectタグ
タグの子要素
ありません。