ファイアーウォールの設定では、ファイアーウォールのルールセットのパラメーター値を変更できます。
ファイアーウォールの設定は、以下のように操作します。
[L-Platform詳細]画面を表示させます。
表示方法は、「5.3.2 L-Platformの詳細情報の表示」を参照してください。
ファイアーウォールを選択したあと、[詳細設定]ボタンをクリックします。
[Firewallパラメーター設定]画面が表示されます。
選択中ルールセット:ルールセットの名前が表示されます。
説明:ルールセットの説明が表示されます。
セグメント:パラメーターが有効となるセグメントの名前が表示されます。セグメントに関連しないパラメーターの場合には、"-"で表示されます。
サーバ:パラメーターが有効となるサーバの名前が表示されます。サーバに関連しないパラメーターの場合には、"-"で表示されます。
パラメーター:パラメーターの名前が表示されます。
説明:パラメーターの説明が表示されます。
設定値:パラメーターに設定する値を入力します。
パラメーターの説明:マウスオーバーされたときのパラメーターの説明が表示されます。
[設定の更新]ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されます。
[OK]ボタンをクリックすると、ファイアーウォールの設定が開始されます。
ポイント
L-Platform利用申請や、L-Platform構成変更では、ファイアーウォールの設定はできません。
L-Platformが配備された後に、L-Platform内に含まれるサーバのIPアドレスや、インストールするミドルウェアが使用するポート番号を確認したあと、ファイアーウォールの設定で該当するルールセットのパラメーターに対して許可するIPアドレスやポート番号を設定してください。