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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.1 操作ガイド テナント利用者編
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5.3.7 ファイアーウォールの設定

ファイアーウォールの設定では、ファイアーウォールのルールセットのパラメーター値を変更できます。

ファイアーウォールの設定は、以下のように操作します。

  1. [L-Platform詳細]画面を表示させます。

    表示方法は、「5.3.2 L-Platformの詳細情報の表示」を参照してください。

  2. ファイアーウォールを選択したあと、[詳細設定]ボタンをクリックします。

  3. [Firewallパラメーター設定]画面が表示されます。

    • 選択中ルールセット:ルールセットの名前が表示されます。

    • 説明:ルールセットの説明が表示されます。

    • セグメント:パラメーターが有効となるセグメントの名前が表示されます。セグメントに関連しないパラメーターの場合には、"-"で表示されます。

    • サーバ:パラメーターが有効となるサーバの名前が表示されます。サーバに関連しないパラメーターの場合には、"-"で表示されます。

    • パラメーター:パラメーターの名前が表示されます。

    • 説明:パラメーターの説明が表示されます。

    • 設定値:パラメーターに設定する値を入力します。

    • パラメーターの説明:マウスオーバーされたときのパラメーターの説明が表示されます。

  4. [設定の更新]ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されます。
    [OK]ボタンをクリックすると、ファイアーウォールの設定が開始されます。

ポイント

L-Platform利用申請や、L-Platform構成変更では、ファイアーウォールの設定はできません。

L-Platformが配備された後に、L-Platform内に含まれるサーバのIPアドレスや、インストールするミドルウェアが使用するポート番号を確認したあと、ファイアーウォールの設定で該当するルールセットのパラメーターに対して許可するIPアドレスやポート番号を設定してください。