[バックアップ]画面を利用して、物理サーバのバックアップおよびリストアができます。
バックアップおよびリストアするには、対象の物理サーバが起動している必要があります。
また、バックアップは、最大3世代までの世代管理となっています。それ以上の世代をバックアップする場合は、一番古い世代のバックアップが削除されます。
3世代を超えるバックアップをする必要がある場合は、システム運用管理者に連絡してください。
注意
バックアップ後に構成変更した場合、リストアすると、サーバが構成変更前の構成に戻る場合があります。構成変更後は、新たにバックアップをとることをお勧めします。
バックアップ
バックアップするには、以下のように操作します。
[サーバ一覧]画面を表示させます。
表示方法は、「5.3.1 L-Platformの表示形式」を参照してください。
また、[L-Platform詳細]画面を表示させます。
表示方法は、「5.3.2 L-Platformの詳細情報の表示」を参照してください。
[サーバ一覧]画面では、対象サーバのアクションで[バックアップ]を選択、または、[L-Platform詳細]画面では、対象サーバの[バックアップ]ボタンをクリックします。
表示された[バックアップ]画面で[バックアップ]ボタンをクリックします。
ポップアップ画面が表示されるので、128文字以内(<,>,&,',",%,制御文字は指定不可)でコメントを入力します。
入力したコメントは、バックアップ一覧に表示されます。
[バックアップ開始]ボタンをクリックすると、バックアップが開始されます。
ポイント
採取したバックアップを削除する場合は、バックアップ一覧から対象のデータを選択して、[]ボタンをクリックします。
リストア
バックアップしたサーバをリストアするには、以下のように操作します。
[バックアップ]画面を表示させます。
表示方法は、「5.3.2 L-Platformの詳細情報の表示」を参照してください。
[バックアップ]画面のバックアップ一覧から対象のバックアップの[]ボタンをクリックすると、リストアが開始されます。