ページの先頭行へ戻る
ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編
FUJITSU Software

1.2 操作の流れ

ここでは、RORコンソールを利用して操作する、構築~運用の流れについて説明します。

構築~運用の流れ (インフラ管理者)

構築

  1. リソース登録

    リソースを登録します。
    詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第5章 リソースの登録」を参照してください。

  2. ネットワーク機器制御スクリプトの登録

    ネットワーク機器制御スクリプトを配置します。
    詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.7 ネットワークデバイスの登録」を参照してください。

  3. L-Serverテンプレート/イメージ作成

    L-Serverテンプレートおよびイメージを作成します。
    詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第15章 L-Serverテンプレートの操作」を参照してください。

  4. L-Platformテンプレート作成

    L-Platformテンプレートを作成します。
    詳細は、「8.3.1 L-Platformテンプレートの新規作成」を参照してください。

  5. L-Platformテンプレート公開

    作成したL-Platformテンプレートを公開します。
    詳細は、「8.3.5 L-Platformテンプレートの公開・非公開」を参照してください。

  6. テナント/テナント管理者/テナント利用者作成

    テナント、テナント管理者、およびテナント利用者を登録します。
    詳細は、「第11章 テナント」を参照してください。

運用

[テナントからの申請審査]

以下は、"申請プロセスが有効の場合で、かつ承認ありの場合"の手順となります。

  1. テナントからの申請内容確認

    テナント管理者およびテナント利用者からのL-Platformの利用申請、構成変更、解約などの申請内容を確認します。
    詳細は、「9.2 L-Platformの管理」を参照してください。

  2. リソースプール状況確認

    申請で必要なリソースを確保できるかどうかを確認するため、リソースプールの利用状況を確認します。
    詳細は、「第4章 ダッシュボード(プール状況)」を参照してください。

  3. テナントからの申請審査

    テナント管理者およびテナント利用者からの申請内容を審査します。
    詳細は、「10.2 申請の審査」を参照してください。

[リソースプール管理]

  1. リソースプール状況確認

    リソースプールの空きが十分存在することを確認するため、リソースプールの利用状況を確認します。
    詳細は、「第4章 ダッシュボード(プール状況)」を参照してください。

  2. リソース登録

    必要に応じて、十分な空き容量を確保するため、リソースプールにリソースを登録します。
    詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第5章 リソースの登録」を参照してください。