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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編
FUJITSU Software

8.3.1 L-Platformテンプレートの新規作成

L-Platformテンプレートを構成する各種情報で新規作成できる情報は、以下のとおりです。

上記情報を新規作成する手順は、以下のとおりです。

  1. メニューから新規作成する画面(テンプレート、セグメント、イメージ、ソフトウェア)を選択します。

  2. 各リソースを新規作成するボタン([セグメント新規作成]ボタンなど)をクリックします。

  3. 新規作成の画面に情報を設定します。

    設定する情報の詳細は、「8.4 L-Platformテンプレートの各種情報の設定項目」を参照してください。

  4. [作成]ボタンをクリックします。

    作成された旨のメッセージが表示され、作成されます。


なお、L-Platformテンプレートを構成する各種情報をすべて新規作成する場合には、以下の順序で作成する必要があります。

  1. ソフトウェア情報

  2. イメージ情報

  3. セグメント情報

  4. テンプレート情報

ただし、セグメント情報はソフトウェア情報の前に作成できます。

ポイント

L-Platformテンプレートでは、サーバのNICは1個割り当てられた状態で配置されます。NICを複数定義する場合には、NICを追加するサーバを選択し、[NIC追加]ボタンをクリックして、必要個数分のNICを追加してください。
サーバのNICは、イメージ情報の最大NIC数分割り当てることができます。

参考

コマンドを使用してL-Platformテンプレートを新規作成できます。

詳細は、「付録A コマンドによるL-Platformテンプレートの登録・削除」を参照してください。

注意

[ファンクション数の拡大(オンボード)]を有効にする場合、L-Platformテンプレートで、ファンクション数分のNICを追加してください。

たとえば、オンボードCNAのみ搭載された物理サーバの環境で[ポートあたりのファンクション数]を2に設定する場合、4つのファンクション(2ポート×2ファンクション)に対して、合計4つのNICを設定する必要があります。