書式
void RemoveDataItem ( CDataItem * pData )
throw( CSymNaviException )
パラメタ
pData | (in) | CDataItem オブジェクトへのポインタ |
例外
エラーが発生した場合、CSymNaviExceptionオブジェクトを返却します。
例外詳細コード
詳細コード | 意味 |
---|---|
NAVI_ERROR_DATAITEM | データ項目削除失敗 |
NAVI_ERROR_EXECUTING | 問い合わせファイル実行中 |
NAVI_ERROR_USEDDATAITEM | 項目間演算に使用されている |
説明
読み込んだ問い合わせファイルに指定されていたデータ項目を、問い合わせオブジェクトから削除します。
この関数は、問い合わせファイルを実行する前に使用することができます。問い合わせファイルを実行したあとに使用する場合は、InvalidateExecution を呼び、実行結果を無効にする必要があります。
変更を行ったあとにExecute を呼び出して問い合わせを実行すると、変更した内容で問い合わせが行われます。
指定したデータ項目が、項目間演算に使用されている場合は削除できません。本関数はエラーとなります。
エラーメッセージは、CSymNaviException::GetErrorMessage を用いて取得できます。
エラー例外詳細コードは、CSymNaviException::GetReturnCode を用いて取得できます。