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Interstage Navigator ServerV9.5.0 Navigator APIプログラマーズガイド(Visual C++編)
FUJITSU Software

5.3.20 CSymNaviDoc::RemoveDataItem

書式

void RemoveDataItem ( CDataItem * pData )

throw( CSymNaviException )

パラメタ

pData

(in)

CDataItem オブジェクトへのポインタ

例外

エラーが発生した場合、CSymNaviExceptionオブジェクトを返却します。

例外詳細コード

詳細コード

意味

NAVI_ERROR_DATAITEM

データ項目削除失敗

NAVI_ERROR_EXECUTING

問い合わせファイル実行中

NAVI_ERROR_USEDDATAITEM

項目間演算に使用されている

説明

読み込んだ問い合わせファイルに指定されていたデータ項目を、問い合わせオブジェクトから削除します。

この関数は、問い合わせファイルを実行する前に使用することができます。問い合わせファイルを実行したあとに使用する場合は、InvalidateExecution を呼び、実行結果を無効にする必要があります。

変更を行ったあとにExecute を呼び出して問い合わせを実行すると、変更した内容で問い合わせが行われます。

指定したデータ項目が、項目間演算に使用されている場合は削除できません。本関数はエラーとなります。

エラーメッセージは、CSymNaviException::GetErrorMessage を用いて取得できます。

エラー例外詳細コードは、CSymNaviException::GetReturnCode を用いて取得できます。