このクラスはNavigatorの問い合わせファイルに相当し、問い合わせファイルの一時変更、実行、保存などを行います。
このクラスのオブジェクトは、最初にSetSession 関数によって、CSymNaviSession オブジェクトと関連付けなければなりません。CSymNaviSession オブジェクトとの関連付けを行う前に他の関数を呼び出すと、呼び出した関数はエラーとなります。
クラスメンバ
CSymNaviDoc
CSymNaviDocクラスのオブジェクトのコンストラクタ
SetSession
CSymNaviSessionオブジェクトと関連付けをします。
LoadDocument
Navigatorの問い合わせファイルを読み込みます。
GetTitle
問い合わせファイルのタイトルを返します。
GetCreator
問い合わせファイルの作成者を返します。
GetTime
問い合わせファイルを最後に更新した日時を返します。
GetServer
問い合わせファイルが作られたサーバ名を返します。
GetTimeSpan
問い合わせファイルの実行時間の推定値を返します。
Execute
問い合わせファイルを用いた問い合わせを実行します。
InvalidateExecution
問い合わせファイルの実行結果を無効にします。
DownLoadData
問い合わせ結果をダウンロードします。
TerminateDownLoading
ダウンロードの処理を中止します。
GetFieldNumber
問い合わせ結果の列数を取得します。
GetRecordNumber
ダウンロードした問い合わせ結果の行数を取得します。
GetRecordData
ダウンロードしたデータをレコード単位で取得します。
SaveData
問い合わせ結果をOAアプリケーションの形式で保存します。
GetControlPoint
管理ポイントオブジェクトへのポインタを取得します。
RemoveControlPoint
読み込んだ問い合わせファイル上から管理ポイントを削除します。
GetDataItem
データ項目オブジェクトへのポインタを取得します。
RemoveDataItem
読み込んだ問い合わせファイル上からデータ項目を削除します。
ChangeCurrentMonth
当月度の一時的に変更します。
GetDocPageNumber
問い合わせに含まれるレポートの総ページを取得します。
GetActiveDocPage
問い合わせに含まれるレポートの中で、アクティブに設定されているページ番号を取得します。
SetActiveDocPage
問い合わせに含まれるレポート中のページをアクティブに設定します。
GetControlPointForTimeSpan
時間フィールドに指定された管理ポイントオブジェクトへ、ポインタを返却します。
ChangePeriodKind
時間フィールドに指定された時間型管理ポイントの期間の種類を変更します。